2024年12月2日
富士通株式会社

人的資本経営の実践に向けた共創の取り組み
「CHROラウンドテーブル」が、「HRX of The Year 2024」優秀賞を受賞


HRX2024

当社が、人的資本経営に先進的に取り組む企業とともに実施している「CHROラウンドテーブル」を通じた、人的資本経営の実践に向けた共創の取り組みが、「HRX(HR Transformation) of The Year 2024」にて、優秀賞に選ばれました。

「HRX of The Year 2024」は、HRエグゼクティブコンソーシアム注1が人事領域における、斬新な取り組みを広く社会に発信し、認知を広めることで、日本企業全体の人事変革を推進することを目的として創設されたアワードです。過去3年以内に開始された人事領域における新たな変革が表彰対象であり、革新性(企業に変革をもたらす革新的な取り組みであること)、従業員利益(キャリア形成、満足度向上に資するものであること)、そして経営貢献(経営力向上に貢献するものであること)の3つの評価基準で受賞企業が選定されました。

「CHROラウンドテーブル」は、当社が人的資本経営に先進的に取り組む企業のCHRO(Chief Human Resource Officer)やCHO(Chief Human Capital Officer)とともに、人的資本経営の実践を通じた企業価値向上に向けて、各社の経営戦略や施策、および実際の人事データに基づく仮説の検証や提言内容を議論する取り組みで、2022年4月より毎年実施しています。議論の成果は、より多くの企業が人的資本経営を実践することを目指し、「CHRO Roundtable Report」として公開しています。

今回の「HRX of The Year 2024」優秀賞受賞は、当社の「CHROラウンドテーブル」を通じた人的資本経営実践の取り組みが、業界を超えた知見の共有と議論を実現しており、異業種共創による深い洞察を通じた先駆的かつ有意義な取り組みとして評価されたものです。

当社は、今後も「CHROラウンドテーブル」の取り組みをはじめ、企業価値向上につながるデータドリブンな人的資本経営を推進していきます。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

  • 注1
    HRエグゼクティブコンソーシアム:
    日本の主要企業の人事エグゼクティブが集い、企業が対応を迫られている人事課題に関して共に学び合える全く新しい場として、2017 年4 月に発足。現在、130社を超える企業が参画。

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