PRESS RELEASE

2022年1月28日
富士通株式会社

AIなど最先端テクノロジーの社会浸透・信頼確保の実現を目的とした、AI倫理ガバナンス室の新設

当社は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」ことをパーパスとして定めており、テクノロジーの活用のためには信頼が重要であると認識しています。また、社会課題の解決にフォーカスした新事業ブランド「Fujitsu Uvance」によるサステナブルな世界の実現のために、提供するサービスや技術はもちろん、当社グループへの信頼が重要と考えています。

当社は、今後ますます進展するAIの社会実装に対し、安心・安全なAIがお客様や社会へもたらす価値のさらなる創出を目指し、2019年3月に「富士通グループAIコミットメント」を策定しました。さらに2019年9月には、当社グループのAI倫理について第三者の客観的な評価を受ける仕組みとして、外部の有識者で構成される委員会を設置し、以来、当社グループのAI倫理に関するコーポレート・ガバナンスの充実を図ってきました。

今回新たに、AIをはじめとする最先端テクノロジーの社会浸透・信頼確保の実現を加速するため、2月1日付で「AI倫理ガバナンス室(室長:荒堀 淳一)」を新設します。

当社は、最先端テクノロジーの研究・開発・実装にまつわる倫理に関する国際的な動向、政策、法制度の動向などを踏まえ、AI倫理ガバナンスに関する全社的かつ総合的な取り組みをさらに強化していきます。

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