ご参考
2006年2月9日
富士通株式会社
(当資料は、米国Fujitsu Transaction Solutions Inc. が発行したプレスリリースの抄訳です)
2006年1月30日米国カリフォルニア州サンディエゴ発-Fujitsu Transaction Solutions Inc.(以下、富士通トランザクションソリューションズ)は、クローガー社から、セルフチェックアウトシステムにおける唯一の戦略的パートナーとして選定されました。
富士通トランザクションソリューションズがクローガー社に、3年間、ハードウェア、ソフトウェアおよびサービスを提供する契約は、2005年のセルフチェックアウトシステム市場において、スーパーマーケット業界で最大規模になります。また、富士通トランザクションソリューションズにとっては、2004年4月にオプティマル・ロボティクス社からセルフチェックアウトシステム(U-Scan)事業を買収して以来、最大規模の契約です。
クローガー社では、品揃え豊富なU-Scanシリーズ導入により、各店舗のデザインやお客様の状況に合わせて、レイアウトを最適化することができます。現在、同社では1,600店舗以上でセルフチェックアウトシステムを導入しています。
富士通トランザクションソリューションズのオースティン・マリンダー社長兼最高経営責任者は、次のように述べています。
「クローガー社は、スーパーマーケット業界におけるセルフチェックアウトシステムの先駆者であり、その継続的発展を支援させていただけることを嬉しく思います。本件は、U-Scan事業の買収を経た私たちのビジネスモデルにとって画期的な出来事であり、セルフチェックアウトシステム市場での、当社の継続的な力強い成長を明らかなものにします。同時に、消費者がセルフチェックアウトシステムを急速に受け入れ、使用しているという事実は、当社のU-Scanがスーパーマーケット業界において主要なシステムになることを後押しするものです」
小売業市場リサーチコンサルティング会社、IHLコンサルティンググループのグレッグ・ブゼック社長は、次のように述べています。
「当社の調査では、クローガー社のような小売業者が引き続きセルフチェックアウトシステムに積極的に投資を行うと示しています。消費者は既にこの技術を受け入れています。セルフチェックアウトシステムの導入により、レーン数が拡大され、トランザクション処理が効率化・最適化されます」
富士通トランザクションソリューションズは、2004年4月、オプティマル・ロボティクス社からU-Scan事業を買収し、ハードウェアおよびソフトウェアを強化し、お客様に幅広いサービスを提供しています。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
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