|
||
|
|
システム管理コストの大幅削減と、安定稼働を両立!TRIOLE(トリオーレ)に基づく、統合運用管理ソフトウェア「Systemwalker V10.1」発売当社はこのほど、Webサービスや、仮想ネットワークなどの新技術に対応した統合運用管理ソフトウェア「Systemwalker(システムウォーカー)V10.1」3製品を新たに開発いたしました。合わせて、既存の20製品について機能強化を図り、平成14年10月17日より、販売いたします。 新製品は、管理コストを大幅に削減し、システムの安定稼働を容易に実現できる運用管理ソリューションを提供します。 「Systemwalker V10.1」は、VLAN(仮想LAN)などの仮想化技術に対応し、物理構成と論理構成を関係づけたネットワークトポロジ-管理(*1)を実現します。また、問題発生時に、異常を検知するだけでなく、監視と連動して情報システム全体のリソースを制御、最適化が行なえ、管理工数を最大で約1/4まで削減できます。 また、パソコン数十台規模の企業システムや部門システムを対象に、ソフト配付、ライセンス管理、リモート操作等のデスクトップ管理ソリューションを従来製品の約1/2の価格で導入できます。 近年、企業間の業務は、Webサービス等を活用したシステムにより、有機的に行なわれています。また、高密度、仮想化技術の進化により、大規模・複雑化するシステムは、さまざまなベンダーの製品で構成されており、それらを安定稼働させ、エンドユーザへのサービスレベルを維持するためには、多大な管理工数と技術力を要する高度な運用管理が求められております。「Systemwalker V10.1」が、このような課題を解決できます。 当社は、マルチベンダー環境のお客様システムを安定稼働させるさまざまなソリューションを提供するために、パートナー様製品との連携ソリューション(*2)を現在の16社69製品から、本年度中に30社100製品まで拡充する予定です。 【新製品の価格】
【出荷時期】平成14年10月末より順次 【販売目標】今後3年間でサーバ・クライアントソフトウェア 300万本の販売を計画しています。 【Systemwalkerについて】「Systemwalker」はTRIOLE(トリオーレ)に基づいて開発しています。 TRIOLEは、ネットワーク、サーバ、ストレージ、ミドルウェアを有機的に結合するプラットフォームコンセプトです。 「Systemwalker」は、「情報システムをいかに経営戦略と結びつけて活用するか」を追求する「PSM(Policy-based Systems Management)」に基づき、企業の経営戦略に沿ったシステムの運用を実現する統合運用管理ソフトウェアです。ポリシーマネージメント、サービスマネージメント、ライフサイクルマネージメントの3つのマネージメント(管理法)を軸に企業の経営戦略に沿った最適な運用管理ソリューションを提供しています。 1995年12月に販売を開始して以来、2002年9月末現在の累計で、国内18,300社のお客様に、220万本(サーバ/クライアントの合計)以上の導入実績があり、大変ご好評をいただいております。 PSM体系(*3)【用語説明】【商標】
【製品ホームページ】URL:http://systemwalker.fujitsu.com/jp/ 以 上 プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。 |
|