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[ PRESS RELEASE ] 富士通
2000-0087
平成12年5月1日
富士通株式会社

Ford/マツダに富士通の機械翻訳ソフト導入


富士通株式会社(以下、富士通)は、米国Ford Motor Company(以下Ford)に日英翻訳ソフト「TransLinGO! Enterprise(トランスリンゴ・エンタープライズ)」の使用ライセンスを提供することで合意に至りました。
富士通は1月末にFord向けに本ソフトを提供し、Fordでは、既に社内での利用が開始されています。

Fordは、世界展開を進めており、グループ内に多国籍企業を多く有しています。日本ではマツダ株式会社(以下、マツダ)と資本提携関係にあり、社内のコミュニケーションにおいて英語を使用する頻度が高くなっています。
富士通は、Ford/マツダを例に多国籍企業における日常のコミュニケーションを円滑に進め、社内の伝達手段を効率化することを目的として英語環境下で動く翻訳ソフト「TransLinGO! Enterprise」を開発しました。本ソフトの利用開始を機に、Fordはグループ会社のマツダから送られてくる日本語ファイル文書、Webページ、電子メールを英語に変換し、言葉の問題を気にせずに社内の情報伝達の円滑化、及び情報の共有化を実現しています。

すでに、マツダでは、1999年初めより日英・英日双方向翻訳ソフト「ATLAS翻訳ダブルパック」を導入し、Fordから送られてくる英文の文書やメールの和訳や、Fordに送付する文書の英訳にと役立てていました。特に研究開発部門の実務担当者は、会議資料および、レター、FAX、メールといった海外とのやりとりの翻訳に利用しています。
今回の「TransLinGO! Enterprise」のFordへの導入は、マツダ社内での使用実績の評価とFordでの評価テストにより決定したものです。

富士通は、今回Fordに導入された「TransLinGO! Enterprise」を、日本語情報を必要としている国内外の企業向けに販売し、日系企業と外資系企業との提携や合併によって増加している多国籍企業の活動をサポートしてまいります。


[「TransLinGO!Enterprise」の特長]

ツールの位置付け : 日本語の情報を英語で概略を把握する読解支援ツール。
「ATLAS」と共通の翻訳エンジンを採用。
動作環境 : 英語Windows95/98/NT4.0
Webとの連携翻訳 : Internet Explorer、 Netscape Navigator に表示された日本語Webページの翻訳
MS-Office文書の翻訳 : Word、Excel、PowerPoint文書の翻訳
メールの翻訳 : Outlook、Outlook Express、Netscape Messengerで受信したメールの翻訳

[商標]

  • TransLinGO!は富士通株式会社の商標です。
  • Windows、Windows NT、Internet Explorer、PowerPoint、Outlook、は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です。
  • Netscape Navigator、Netscape Messengerは、Netscape Communicationsの米国及びその他の国における商標です。

以 上

プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。ご不明な場合は、富士通お客様総合センターにお問い合わせください。
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