お知らせ

2011年10月3日
国立大学法人香川大学
富士通株式会社

「特別支援携帯アプリ」が「2011年度グッドデザイン賞」を受賞

今回受賞した「特別支援携帯アプリ（「タイマー」・「絵カード」・「筆順」）」は、特別な支援を必要とする子どもたちと、その指導者や保護者などを対象にした生活・学習をサポートする携帯電話用アプリケーションです。

本アプリは富士通が開発し、ICTを活用した教育と支援を実践している香川大学教育学部（坂井研究室）と共同で、2010年5月から9月まで生活・学習支援の有効性について実証実験を行い、機能や操作性を改善して2010年10月より無償で公開しているものです。公開後、約37,000本がダウンロードされています。

また、香川大学と富士通は7月1日から、スマートフォンを活用した生活・学習支援の共同研究を新たに開始しています。香川大学と富士通は今後も、特別な支援を必要とする子どもたちに有効なICTの活用について、研究を継続していきます。

ダウンロード方法

以下のサイトよりダウンロードが可能です。

• iMenuからダウンロード

  「iモードボタンを押す」→「iMenu」→「メニューリスト」→「ケータイ電話メーカー」→「@Fケータイ応援団」

動作確認済み機種

NTTドコモから発売している以下の機種

F-11C、F-10C、F-09C、F-05C、F-04C、F-03C、F-02C、F-01C、F-08B、F-07B 、F-06B、F-04B、F-03B、F-02B、F-01B、F-09A、F-08A、F-04A、F-03A、F-02A、F-01A、らくらくホン7（F-09B）、らくらくホン6（F-10A）、キッズケータイ（F-05A）

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

関連リンク

• GOOD DESIGN AWARD
• 特別支援携帯アプリ 紹介サイト
• 国立大学法人香川大学 紹介サイト
• 富士通のユニバーサルデザイン
• 特別な支援を必要とする子どもたちの生活・学習をサポートする携帯電話用アプリケーションを公開（2010年10月29日 プレスリリース）
• 香川大学と富士通、特別な支援を必要とする子どもたちへの携帯電話活用の実証実験を開始（2010年4月7日 プレスリリース）

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