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「オンデマンドアウトソーシングサービス」を提供開始〜業界で初めて、IT資源と運用を可視化したワンストップメニューを確立〜
近年、インターネットの普及、各種規制緩和に伴うビジネスのオープン化・グローバル化が進む中、世界規模での競争が始まっており、「スピーディな事業の立ち上げ」「将来の成長を見据えた効率的投資」がその勝敗の鍵を握ることになります。情報システムは、こうした環境変化への迅速かつ柔軟な対応や業務の徹底的な効率化を実現し、競争優位を確保する上で極めて重要なビジネスインフラとなっています。その投資に際しては、「スピード」「コスト」「品質」への徹底した配慮が必要であり、「コストミニマムでの新規業務システム立上げ」「システム資源の効率的な活用」などが求められています。 上記ニーズに応えるため、今般、当社は従来のアウトソーシングサービスの強化メニューとして、IT資源を必要な時に必要なだけ利用し、その利用量に応じて課金を行う「オンデマンドアウトソーシングサービス」の販売を開始いたします。具体的には、当社データセンタ内に、サーバ、ストレージ、ネットワークなどを準備し、その中にお客様の業務を割り当て、運用とあわせてアウトソーシングメニューとして提供するもので、当面、以下に適用してまいります。
これにより、下記の観点で情報システムの「スピード化」「効率化」「品質向上」を実現し、お客様の新たなビジネスモデル確立を支援してまいります。
本サービスは、当社IT基盤「TRIOLE」、富士通研究所の先進テクノロジをベースに実現したものです。当社は、今後とも、グループ全体の最先端テクノロジを結集し、お客様起点の立場より、お客様の事業の発展、競争力向上に貢献してまいります。 【お客様のコメント】
【販売価格、および販売開始時期】
【販売目標】今後3年間で導入企業500社、受注額1,000億円を目標とします。 【本サービスの特長】1.お客様の選択肢を広げる幅広いプラットフォームお客様の業務特性・要件に応じ、様々なプラットフォームでオンデマンドの適用を可能とするメニューを策定。Solaris/Linux/Windowsなど各種OSに対応したサーバ・ストレージ・ネットワークといったシステム資源に対し、独自のプライシング手法により幅広い「リソースオンデマンド」の提供を可能としました。 業界初の取り組みとして、サービスレベルを提供サービス範囲と作業量・資源量に応じて可視化し、これを料金に反映する「サービスオンデマンド」として実現します。適用に必須となるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)に基づいた高品質なサービスを、長年培ったアウトソ−シング運用ノウハウを活かし、上位アセスメントを含めたシステムライフサイクル全般にわたってマネージメントします。 当社データセンタ内に次世代最新テクノロジを結集し、オンデマンドデータセンタ(ODC)として開設いたします。本センタ内には、富士通研究所と共同開発した最新のオンデマンド運用管理技術(注1)と12月1日に発表したSystemwalker V11(注2)をはじめとする「TRIOLE」コンセプト製品群を仮想・自律システム基盤として適用します。また、オンデマンド運営管理基盤となるオンデマンドマネージメントセグメント(OMS)をセンタ内に設置、お客様はこれら最新技術環境を一元的かつ効率的にご利用いただくことが可能となります。 【商標について】記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。 以上 用語説明関連リンク
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