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  5. ITガバナンス強化を支援する「IT Policy N@vi」が、新たに「リテラシー向上」に対応

プレスリリース

2016年8月8日
株式会社富士通システムズ・ウエスト
富士通エフ・オー・エム株式会社

ITガバナンス強化を支援する「IT Policy N@vi」が、
新たに「リテラシー向上」に対応

~「IT Policy N@vi」と連動したセキュリティeラーニングを提供開始~

株式会社富士通システムズ・ウエスト(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:宮田 一雄、以下、富士通システムズ・ウエスト)と富士通エフ・オー・エム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大森 康文、以下、富士通エフ・オー・エム)は、8月8日より、企業や組織におけるITガバナンスの確立を支援するクラウドサービス「FUJITSU セキュリティソリューション IT Policy N@vi(アイティーポリシーナビ) (以下、IT Policy N@vi)」の強化策の一環として、連動する4種類のeラーニングコンテンツの提供を開始します。
   これは、従来からご利用いただいている「IT Policy N@vi」の対応範囲を「リテラシー向上」にまで広げ、重要な情報資産を守る最後の砦としての「ヒューマンベース対策」を実現するものです。
   富士通システムズ・ウエストと富士通エフ・オー・エムは、両社のノウハウを生かした「IT Policy N@vi」と、セキュリティeラーニングの販売を通じて、セキュリティリスクに強い企業・組織づくりに貢献してまいります。

近年、特定の企業・組織を狙い打ちする標的型メールと呼ばれるセキュリティ攻撃が増加し、情報漏えいにつながる事件など、セキュリティリスクが増大しています。また、マイナンバー制度の導入により、企業のセキュリティのあり方も見直されてきています。

2011年から販売開始した「IT Policy N@vi」は様々な業種のお客様で累計15万ライセンスにのぼるご利用をいただく中、 ハードやソフト(ツール)導入による対策だけでなく、利用者のリテラシー向上策についてもご要望をいただいていました。

システム概要

【セキュリティeラーニングによるヒューマンベースの対策強化】

そこで、富士通システムズ・ウエストと富士通エフ・オー・エムは、「セキュリティを守るには利用者のセキュリティ意識とリテラシーの向上」が重要であると考え、ヒューマンベースにおける対策強化として、「IT Policy N@vi」と連動するセキュリティeラーニングの提供を開始しました。

【 セキュリティeラーニング の特長 】

1. 受講状況管理は「IT Policy N@vi」で簡単!

パソコンのセキュリティ状況を診断するセキュリティ診断機能を用いて、管理者は受講状況を把握できます。
利用者には、eラーニングコンテンツの受講終了日が近くなると受講を終了していないパソコンのデスクトップ画面に「注意」が通知され、さらに近くなると「NG」が通知されるため、管理者は受講督促などの手間がかかりません。

2. いつでもすぐに受講可能!

クラウド上の「IT Policy N@vi」から、eラーニングコンテンツが受講者のパソコンに自動的にダウンロードされます。受講者はパソコンにダウンロードされたコンテンツをいつでもどこでもすぐに受講できます。

3. 「IT Policy N@vi」で学習効果が見える!

受講前後のセキュリティポリシー遵守状況を比較することで、eラーニング受講の学習効果を測ることができます。

4. 管理サーバ不要で、手軽に利用開始!

eラーニングの管理サーバ導入が不要なため、短い導入期間で、安価に利用を開始できます。

IT Policy N@viの流れ

【 提供するeラーニングコンテンツ 】

富士通エフ・オー・エムが提供するeラーニングコンテンツから、100社以上で利用実績のある「事例で学ぶ情報 セキュリティ」を含むコンプライアンス系コンテンツ4種を厳選し、ご提供します。

コンテンツ名 内容
1

事例で学ぶ情報セキュリティ対策(IT Policy N@vi対応版)

標的型メールなどの実際の事例を通してセキュリティリスクについて学び、「IT Policy N@vi」のセキュリティ診断の確認方法や対処方法を学習します。
「IT Policy N@vi」の導入教育に最適です。
2 企業におけるマイナンバー制度の理解と対応 マイナンバー制度の基本事項から、企業における正しい管理方法までを学習します。
3

よくわかる事例で学ぶコンプライアンス

コンプライアンスとは何か、セクハラ・パワハラ・情報管理等の事例を交えて学習します。法令遵守の重要性を理解し、コンプライアンスの意識づけを行います。
4 事例で学ぶ個人情報保護 守るべき個人情報とは何か、個人情報の定義や管理方法に対する考え方、注意点について事例を交えながら学習します。

なお、各コースは、お客様のご要望に合わせて内容をカスタマイズすることができます(有償)。

<カスタマイズ例>

  • 同業他社でのセキュリティ事故の事例を追加し、身近な例として情報セキュリティの必要性を理解させる。
  • マイナンバー制度の基礎を学習した上で、自社の取り組みや規定を追加し学習させる。

【 関連サイト 】

【 商標について 】

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

お問い合わせ先

《お客様お問い合わせ先》

  • 「IT Policy N@vi」に関するお問合せ先
    株式会社富士通システムズ・ウエスト
    ビジネスソリューション本部 スマートコンテンツソリューション事業部 LCMサービス部
    電話:06-4792-7710 (直通)
  • 「IT Policy N@vi   eラーニングコンテンツ」に関するお問合せ先
    富士通エフ・オー・エム株式会社
    マーケティング本部 商品企画・販売推進部
    電話:03-5401-8314 (直通)

《報道関係お問い合わせ先》

  • 株式会社富士通システムズ・ウエスト
    経営推進本部 経営企画統括部 企画部 曽我部・伊藤・川波
    電話 : 06-6920-4207(直通)
    E-mail: fwest-press@cs.jp.fujitsu.com

以上


プレスリリースに記載された内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。