デジタルコンテンツ利活用ソフトウェア「SmartContentsManager」を新発売

  デジタルコンテンツのデータ登録時に、「ふせん」を貼るようなイメージで、タグ付けすることができます。タグとしては、自動抽出したメタデータに加え、コンテンツ内容を表すキーワードなどを利用者が自由に付加することもできます（ユーザタグの追加）。
  登録済みのデジタルコンテンツ・データについても、後からタグの追加やタグの内容変更ができ、状況の変化に応じた検索を実現します。(例. キーワードの追加や保管期限・担当者名の変更、等)

  タグの情報に対して、データの保管場所・移動時期などの条件をライフサイクルポリシー定義として細かく設定することで、デジタルコンテンツのデータ管理の最適化が図れます。
  例えばコンテンツの利用期間にあわせたライフサイクルポリシーの設計を行い、高速アクセスの必要がないコンテンツを、格納容量が膨大なアーカイブデータに移動させることができます。(例. 日々、登録・蓄積されているログファイルを、一定期間経過後にストレージからデータアーカイバーへ移動する、等）

  デジタルコンテンツ・データの形式や保管場所に関わらず、大量にあるコンテンツの中からWeb検索のようにタグをキーとして、目的のコンテンツを簡単・迅速・自在に検索・抽出し有効活用することができます。

  タグの追加やライフサイクルポリシー定義に沿ったデータの保管管理により、法改正による保管資料の追加や保管期間の変更等、柔軟な維持管理を可能とします。

  富士通のデータアーカイバー(FUJITSU Storage ETERNUS DA700)装置を利用して、50年にもわたる長期間、重要なコンテンツを安全に保管します。

  2019年度末までに「SmartContentsManager」および関連ソリューションで累計2億円。

  記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。