PRESS RELEASE

2023年1月13日
富士通株式会社

小売分野で世界最大規模の展示会「NRF 2023」に出展

当社は、2023年1月15日(日曜日)から1月17日(火曜日)(米国東部標準時)まで米国ニューヨーク州のJacob K. Javits Convention Centerで開催される小売分野で世界最大規模の展示会「NRF 2023」に、AIやIoT、ブロックチェーンなどのデジタル技術を活用したソリューションを出展します。

本イベントにおいて、当社は、ミレニアル世代やZ世代の傾向として注目される個人の価値観を重視した新たな消費活動などを見据え、小売業者に対し、ビジネス成長とSDGsやサステナビリティのそれぞれを支援する新しいアプローチを、「Customer experience(顧客体験)」、「Keeping your costs down(コスト削減)」、「Enabling sustainability goals(持続可能な開発目標の実現)」の3つのテーマで紹介します。

当社は、今後も、サステナブルな社会の実現を目指し、新しい消費の形の提供と人々の暮らしを豊かにする取り組みを進めていきます。

図1:「NRF 2023」富士通ブースのイメージ 図1:「NRF 2023」富士通ブースのイメージ

背景

2030年までに生産年齢人口の大半を占め、世界の消費者の過半数を占めると想定されているミレニアル世代とZ世代は、サステナブル消費、エシカル消費を支持し、ブランドや価格、利便性だけでなく、個人の価値観をもとに商品やサービスを選択する傾向があります。当社は、企業がこの新たな消費志向に対応し発展していくためには、消費者体験を再構築し、企業プロセスとシステムを再設計して、ビジネスの成長と持続可能性の成果を実現することが大切になると考えています。

富士通ブースについて

ビジネス成長とSDGsやサステナビリティに関する目標の達成に取り組む小売業者向けに、常に変化し続ける世の中に対応する新しいアプローチとして、AIやIoT、ブロックチェーンなどのデジタル技術を活用したソリューションを展示します。

これらは、買物客が小売業者の製造および調達に関する法律の遵守状況をトレースできたり、宅配用の倉庫でのピッキングにかかる時間と労力を改善したり、また、小売事業全体のオペレーションにおける廃棄物削減やエネルギー消費の監視、削減あるいは不正行為防止による小売店の利益の確保に貢献します。

富士通株式会社 Consumer Industries, Head of Global Sales Richard Clarkeのコメント

「NRF 2023」での当社の使命は、優れたエクスペリエンスと持続可能なビジネス成果を提供し、テクノロジーとサービスを組み合わせて、クライアントとエンドユーザーが変化から利益を得る方法を示すことです。富士通のブースで、ソリューションの進化を感じていただければと思います。

「NRF 2023」開催概要

・日時   2023年1月15日(日曜日)~1月17日(火曜日)
・会場   Jacob K. Javits Convention Center(住所:655 West 34th Street New York, NY 10001, USA)富士通ブース :4803

富士通の出展サイト

「NRF 2023」の出展概要を以下のサイトで公開しており、順次、詳細情報を追加していきます。
https://www.fujitsu.com/us/microsite/nrf-2023-retails-big-show/

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

当社のSDGsへの貢献について

2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、世界全体が2030年までに達成すべき共通の目標です。当社のパーパス(存在意義)である「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」は、SDGsへの貢献を約束するものです。

本件に関するお問い合わせ




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