PRESS RELEASE

2022年3月23日
富士通株式会社

富士通、6年連続で「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定

当社は、このたび、経済産業省および日本健康会議注1より「健康経営優良法人~ホワイト500~」に6年連続で認定されました。

当社は、従業員と家族の健康と安全確保を経営の最重要課題のひとつと位置づけ、従来から、健康の保持・増進施策として、生活習慣病、がん、メンタルヘルス対策など、様々な施策に継続的に取り組んでいます。

今後も「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」というパーパスの実現に向けて、健康経営に積極的に取り組んでいきます。

当社の主な健康経営の取り組み

  • FUJITSU頭痛プロジェクト
    当社、国際頭痛学会の世界患者支援連合注2、日本頭痛学会との3者共同で、2019年7月から2022年2月まで「FUJITSU頭痛プロジェクト」を展開。国内の当社グループ従業員約7万人を対象とした、頭痛に関する知識を習得するためのe-Learningの他、頭痛患者へのビデオセミナー、専門医とのオンライン頭痛相談などのプログラムを実施。国際頭痛学会の世界患者支援連合から頭痛対策プログラムの世界的リーダー企業に認定。
  • がん対策
    国内の当社グループ従業員を対象にがんの正しい知識、予防方法、仕事と治療の両立などに関するe-Learningやセミナーを実施。また、e-Learningは社外にも提供。その他、女性特有のがんについても従業員および家族が参加できるオンラインセミナーを開催し、リスク低減に向けた行動や婦人科健診の受診を促す取り組みを実施。
  • LINEでの受診勧奨活動
    国内の当社グループ従業員の配偶者、家族等を対象とした受診勧奨について、新たなコミュニケーションのツールとしてLINEを導入。健診制度に関する問い合わせや巡回健康診断の予約受付、契約健診機関の検索、健康診断結果の閲覧など健診に関する様々な機能を充実、受診率の向上を推進。

現在、当社グループではニューノーマルな世界において、「Work Life Shift」(「働く」ということだけでなく、「仕事」と「生活」をトータルにシフトし、ウェルビーイング を実現していく)というコンセプトで、働き方に関する取り組み、環境整備を行っています。これらの施策を通じて今後より一層、健康経営の取り組みを高めていきます。

「健康経営優良法人」とは

地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰するため、経済産業省と日本健康会議が「健康経営優良法人」の認定制度を2016年度に開始しました。本制度では、大規模の企業等を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の企業等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門により、それぞれ「健康経営優良法人」を認定しています。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

  • 注1
    日本健康会議:
    国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行う組織。
  • 注2
    国際頭痛学会の世界患者支援連合:
    国際頭痛学会は頭痛の研究、臨床、教育のために1981年に設立された英国に事務局をもつ学術団体。世界患者支援連合は世界および地域の頭痛学会、神経学会、疼痛学会と共同で患者支援活動を行う。また行政、患者会、頭痛専門医とも連携して活動。

関連リンク

当社のSDGsへの貢献について

2015年に国連で採択された持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)は、世界全体が2030年までに達成すべき共通の目標です。当社のパーパス(存在意義)である「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」は、SDGsへの貢献を約束するものです。

本件に関するお問い合わせ

Employee Success本部 Employee Relation統括部
電話:044-754-2032(直通)



プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。

このページの先頭へ