お知らせ

2022年2月14日
富士通株式会社

社会課題解決と新たな価値を創出できるコネクテッドな社会を実現するデジタルインフラ基盤の提供について


これからの社会は、あらゆるものがデジタルなタッチポイントで繋がるようになり、業種や企業の壁を越えたサービスやデータの連携が求められます。
そのため、企業はコネクテッドで持続可能な未来に向けた連携基盤を創り上げる必要があります。
また、経済産業省がDXレポートで「2025年の崖」を提起したように、お客様のDXを阻害する要因と考えられるレガシーシステムと呼ばれる既存基幹システムを見直し、情報技術活用が進展しなければ、企業のビジネス競争力の向上、持続可能な経営は困難となります。

当社は、誰もが夢に向かって前進できるサステナブルな世界をつくるため、新事業ブランド「Fujitsu Uvance」を策定しました。その世界を支えるHybrid ITでは、HPCなどのコンピューティングパワーをいつでも使いたい時に利用可能なas a Serviceや事業の継続性を目的に障害の予兆検知や発生時にもその影響を最小限にとどめるレジリエントな仕組み、システムとともに、IT環境だけでなく、工場の物理環境などのOT(Operational Technology)環境まで含めたセキュリティ、データの信憑性を担保する技術を提供します。
それらを通して、社会課題の解決に向け企業と企業、企業と人、都市と人等あらゆるものがデジタル基盤で繋がる世界を実現します。

その一環として、既存の業務システムをお客様にとって最適な形へ段階的に強化すべく、メインフレーム、UNIXサーバなどのクラウドシフトに取り組んでいきます。
お客様のモダナイゼーションを推進するとともに、十分な検討ならびに移行期間を確保するため、メインフレームは2030年度販売終息・2035年度保守終了、UNIXサーバは2029年度販売終息・2034年度保守終了と致します。

当社は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていく」というパーパスの実現に向け、社会課題と向き合うことで、お客様、社会と人々にとっての真の価値提供を追求していきます。

サステナブルな社会に貢献するサービス基盤



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