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PRESS RELEASE

2015年12月22日
富士通株式会社

「富士通グループ統合レポート2015」を発行

富士通グループは、このたび、「富士通グループ統合レポート2015（日本語版・英語版）」を発行しました。これまでの「アニュアルレポート」と「CSR報告書」を統合した、富士通グループとして初めての統合レポートであり、持続的に企業価値を創造していくための経営方針とそれに基づくビジネス事例、事業を支える資本などについて、簡潔に紹介しています。

近年、環境・企業統治などの社会的責任への関心が国際的に高まり、企業価値について、中長期的視野に立って、財務情報と非財務情報を一体化させ簡潔に報告することが求められるようになりました。この世界的な状況を鑑み、財務情報や事業概況、経営方針などを報告するアニュアルレポートと、CSR・環境の方針などの長期的な非財務情報をまとめたCSR報告書を統合しました。国際統合報告評議会 （注1） （International Integrated Reporting Council以下、IIRC）のフレームワークを踏まえ、富士通グループがどのように「ICTの力」を活用して、持続的に企業価値の創造に取り組んでいくかをわかりやすく紹介しています。

富士通グループは、本レポートを中心に、株主・投資家をはじめとするステークホルダーの皆様とのエンゲージメント（目的を持った対話）を深め、皆様からの期待と要請に応える経営を目指していきます。

注釈

注1 国際統合報告評議会（IIRC）：

企業の財務情報と非財務情報を統合した情報の開示形式を、国際的な報告の枠組みとして定め、普及させていくことを目的に、2010年8月に設立された組織。

関連リンク

• 「富士通グループ統合レポート2015」

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