PRESS RELEASE
2014年6月12日
富士通株式会社
Interop Tokyo 2014「Best of Show Award」のグランプリと特別賞を受賞
2014年6月11日(水曜日)から6月13日(金曜日)まで開催の「Interop Tokyo 2014」において、当社の製品・サービスがグランプリと特別賞を受賞しました。
「Best of Show Award」は、Interop Tokyo 2014に出展した約500社の様々な製品やソリューション、サービスの中から、ICT業界の有識者による厳正な審査によって、最も優れた製品・ソリューション・サービスを表彰するものです。
今回、当社製品・サービスからは、ユーティリティ部門で「40Gbpsフルキャプチャー・蓄積システム」(参考出展)がグランプリを、IoT / M2M部門で「FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICSⅡ M2Mサービス / M2M-GW」(フジツウ マネージド インフラストラクチャー サービス フェニックスツー エムツーエムサービス / エムツーエムゲートウェイ)が特別賞を受賞しました。
受賞した製品・サービスについて
- 40Gbpsフルキャプチャー・蓄積システム(参考出展)
40Gbpsの高速ネットワークに流れる通信データを、汎用サーバ上でキャプチャーし、長時間蓄積しながら高速に検索できる技術です。汎用サーバ上で動作するため、従来必要だった専用ハードウェアの利用を減らすことでCAPEX(機器投資)を削減することができます。また、汎用サーバを追加することでネットワーク容量に応じて容易にスケールアウトすることができます。
本Awardでは、ユーティリティ部門において、本来高価なハードウェアが必要になるデータキャプチャーを、富士通の技術により汎用サーバでも実現できるようにしている点を評価いただき、グランプリを受賞しました。
- FUJITSU Managed Infrastructure Service FENICSⅡ M2Mサービス / M2M-GW(フジツウ マネージド インフラストラクチャー サービス フェニックスツー エムツーエムサービス / エムツーエムゲートウェイ)
M2Mサービスは、広範囲または遠隔地に点在するあらゆる機器の情報収集、遠隔監視 / 制御に向けて、機器とクラウド間を接続するサービスです。独自開発の通信機器「M2M-GW」により、対象機器が接続された既存のネットワーク上にセキュアなM2M向け仮想ネットワークを構築できます。これにより、お客様はコストを抑えつつ短期間にセキュアなM2Mシステムを実現することができます。
本Awardでは、IoT / M2M部門において、独自のアドレス変換技術を用いている点、端末からクラウドサービスまでをトータルでサポートしている点、装置がコンパクトである点を評価いただき、特別賞を受賞しました。
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
関連リンク
- Interop Tokyo 2014 富士通出展内容のご紹介
- 40Gbpsの通信データを蓄積しながら高速検索する技術を開発(2014年4月14日 株式会社富士通研究所プレスリリース)
- FENICSⅡ M2Mサービス / M2M-GW
本件に関するお問い合わせ
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