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お知らせ

2013年12月4日
富士通株式会社

UNIXサーバ「SPARC M10」が平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰を受賞

地球温暖化防止活動環境大臣表彰について

地球温暖化防止活動環境大臣表彰は、平成10年度より環境省が地球温暖化対策推進の一環として、顕著な功績のあった団体・個人を称え、環境大臣より表彰を行うものです。

UNIXサーバ「SPARC M10」について

「SPARC M10」は、当社開発のプロセッサ「SPARC64™ X」を搭載し、ミッションクリティカルシステムに求められる高い信頼性に加え、ビッグデータ時代の膨大なデータを迅速に処理する高い処理性能、飛躍的に増大するデータに対応できる柔軟な拡張性を兼ね備えた高性能・高信頼UNIXサーバです。

圧倒的な高速処理性能を支えるため、スーパーコンピュータで培った冷却技術を進化させ、他社に先駆けて開発した自律型循環水冷技術Liquid Loop Coolingを採用しました。これは水冷方式と空冷方式の双方の良い点を合わせ持つ新たな冷却技術で、ファンの消費電力を約50%削減（注1）することが可能となります。

本製品は、環境関連の規格に適合しており、省電力設計により当社の従来製品比で消費電力を最大15％削減（注2）、仮想化技術を用いたサーバ統合により消費電力を最大68％削減（注3）することができます。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

注1 消費電力を約50%削減：

「SPARC M10」に「SPARC Enterprise」の冷却方式を採用した場合と比較。

注2 消費電力を最大15％削減：

「SPARC Enterprise M5000」と「SPARC M10-4」を比較。

注3 消費電力を最大68％削減：

「SPARC Enterprise M3000」5台を「SPARC M10-1」モデルにサーバ集約した場合。

関連リンク

• UNIXサーバ SPARC M10（スパーク エムテン）
• 平成25年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰

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