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PRESS RELEASE (環境)

2013年11月6日
富士通株式会社

富士通、CDPの気候変動パフォーマンス先進企業と気候変動情報開示先進企業に選定

本日、当社は、温室効果ガス排出量の削減および気候変動リスクの緩和に対する活動と気候変動情報開示に対する活動に対し、CDP(注1)から高い評価を受け、昨年に引き続き、気候変動パフォーマンス先進企業(Climate Performance Leadership Index、以下、CPLI)、および気候変動情報開示先進企業(Climate Disclosure Leadership Index、以下、CDLI)に選定されました。

当社は、運用資産総額87兆米ドルを有する722の機関投資家を代表してCDPから送付された、温室効果ガス排出量や気候変動がもたらすリスクや機会などの気候変動情報開示を求める質問書に回答しました。その結果、当社は、調査対象となった日本企業500社(FTSEジャパンインデックスを基本とする大手企業500社。以下、ジャパン500)の中で、気候変動戦略や温室効果ガス排出削減活動について最も優れた企業の1社としてCPLIに、また、気候変動情報開示について最も優れた企業の1社として、CDLIに選定されました。2013年のジャパン500では、当社を含めた12社がCPLIに、また24社がCDLIに選定されています。

CDPのポール・シンプソンCEOのコメント

天然資源の枯渇が進み、気候変動緩和を擁護する科学的な論拠が強まる中、ますます多くの機関投資家がCDPを通して企業に気候変動に対する活動を求めています。CPLIに選定された企業は、このような危機的な状況において、積極的に気候変動緩和に取り組み、低炭素社会の拡大に資する企業であると言えます。

企業の気候変動に関する説明責任への要求はますます高まってきていますが、CDLIに選出された企業は、その要求に応えている企業です。このような企業は、温室効果ガス排出量やエネルギー使用量の算定、また気候変動戦略の透明性の確保に優れていると言えます。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

注1 CDP:
CDPは、企業や都市の重要な環境情報を測定、開示、管理し、共有するための唯一のグローバルなシステムを提供する国際的な非営利団体。 企業が環境や天然資源に及ぼす影響を開示するように、またその影響を軽減する対策を取るように、合計87兆米ドルの資産を持つ722の機関投資家を含む市場経済とともに働きかけている。CDPは現在、気候変動、水、森林に関するリスク商品情報のグローバル最大の一次データを有しており、これらの知見をビジネス、投資、政策の戦略的な意思決定の場に提供している。

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本件に関するお問い合わせ

環境本部 グリーン戦略統括部
電話 044-754-3413(直通)
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