PRESS RELEASE (携帯電話)
2013年11月18日
富士通モバイルコミュニケーションズ株式会社
富士通株式会社
au向けスマートフォン「ARROWS Z FJL22」新発売
感動の電池持ちと急速充電でたっぷり使える。ストレスフリーな使い心地。
富士通モバイルコミュニケーションズ製スマートフォン「ARROWS Z(ジー) FJL22」が、11月22日(金曜日)にKDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社から発売となります。
「ARROWS Z」は、大容量バッテリーの搭載と従来比約2倍の急速充電(注1)への対応をはじめ、当社独自技術である「ヒューマンセントリックエンジン」によるきめ細かな省電力機能、静止画面時の消費電力を大きく低減できるRAM搭載TFT液晶を搭載したことで、電池切れを気にせずにたっぷり使えるストレスフリーな使い心地を提供します。
また、4G LTE/3G とWi-Fiに同時に接続して通信できる当社独自技術の「マルチコネクション」(注2)を初めて搭載したほか、スマート指紋センサーなどの安心のセキュリティ機能を備えました。
透明素材を使った美しいクリスタルデザインを採用し、継ぎ目のない「ラウンドフォルム」で手に優しくなじむ「ARROWS Z」は、幅広いお客様にさらなる使いやすさ、心地よさを提供するメイド・イン・ジャパンの次世代スマートフォンです。
スマートフォンの端末スペックや機能が横並びの中で、お客様のスマートフォンに求める価値が、使いやすさや心地よさといった感性価値へと変化してきています。当社は、ストレス無く、スマートフォンを使っていただくために、当社独自のヒューマンセントリックエンジンを進化させ、長時間使える電池持ちや、タッチパネルの操作性、見やすさ、聞きやすさといった感性価値に関連するインターフェース部分に徹底的にこだわり、お客様に合わせた使いやすさ、心地よさが感じられるスマートフォンを開発しました。
本製品の特長
- 感動の電池持ちと急速充電でたっぷり使える
2,600mAhバッテリーの搭載と様々な消費電力の効率化を図り、長時間使っても安心の電池持ちを実現しました。さらに、10分で電池容量30%を超える急速充電(注3)ができるので、急な外出の際もわずかな時間で充電でき安心です。
- 省電力をかしこくサポートする先進技術
画面データをRAMに一時的に保存することで、静止画面時の消費電力を大きく低減することができるRAM搭載TFT液晶を搭載しました。
また、最先端のセンシング技術で最適な使いやすさを提供する「ヒューマンセントリックエンジン」が、利用環境、利用状況をリアルタイムに把握します。移動中かどうかを自動で検知しWi-Fiアクセスポイントを効率的に探したり、明るい屋外や暗めの室内では、明るさに応じてバックライト電流を細かく制御し適切な輝度で表示するなど、省電力を徹底的にサポートします。
バッテリー消費に関する機能をまとめて省エネ設定できるアプリ「NX!エコ」を強化し、指定した電池残量や時間帯でエコモードが起動できるなど、使い方に応じたきめ細い省電力設定ができます。
- 4G LTE/3GとWi-Fiの同時通信で快適ブラウジング、富士通独自のテクノロジー「マルチコネクション」
4G LTE/3GとWi-Fiの2つの通信方式で同時に通信するので、常に快適な通信環境を保ちます。例えば、ネットショッピングや旅行、グルメなど画像が多いWebサイトを表示する際に、画像とテキストをそれぞれ別の回線でダウンロードするため、画面表示が止まることなくスムーズに表示されます。また、消費電力は4G LTE単独の通信とほとんど変わらないので、電池の減りを気にせずに楽しむことができます。さらに、4G LTE/3G接続時に利用可能なWi-Fiを検出すると、4G LTE/3Gに接続したままWi-Fiを追加接続するので、切り替え動作がなく途切れにくい安定した通信を保ちます。
- スマート指紋センサー
スマート指紋センサーは、お客様のプライバシーを守り、パターンやパスワードの入力操作の手間を省くセキュリティ機能として、防水化や小型化など、搭載する機種の特長に合わせて独自の進化を遂げてきました。FJL22では、指紋センサーのデザインを丸くし、カラーリングを施すことでスタイリッシュにしたほか、画面ONからロック解除までを約30%高速化し、使いやすさがさらに向上しました。
- 感動のシーンを簡単に高画質で残せる、高性能なインテリジェントカメラ
当社独自の高性能画像処理エンジン「GRANVU(グランビュー)」を搭載し、より鮮やかな写真撮影を実現します。撮影機能では、オートフォーカスの速度をさらに高速化させた「クイックフォーカス」を採用しました。撮影する人の姿勢やスマートフォンの向きに合わせて、オートフォーカスのスピードを自動で調整するので、思いどおりに素早く撮影することができます。またフラッシュの光量を大幅にアップした「インテリジェントフラッシュ」で、暗いシーンも自然な明るさで撮影できます。
また、誰でも迷うことなく簡単に撮影できることにこだわり、シャッターボタンを押すだけで、お気に入りの1枚が撮影できるよう、使い勝手をシンプルにしました。
- 充実のハイスペック
Android 4.2、2.2GHzクアッドコアCPU(Qualcomm MSM8974)、高性能な日本語入力システム「ATOK®」、防水(IPX5/8)(注4)、赤外線、NFC(FeliCa搭載)、おサイフケータイ、ワンセグ・フルセグ、FMトランスミッター、DLNA/DTCP-IP、Miracast、Bluetooth4.0など、多彩な機能を搭載しています。
商標について
- Androidは、Google Inc.の商標または登録商標です。
- Qualcommは、Qualcomm Incorporatedの登録商標です。
- 「ATOK®」は株式会社ジャストシステムの登録商標です。
- 「おサイフケータイ」は株式会社NTTドコモの商標または登録商標です。
- 「ヒューマンセントリックエンジン」は、富士通株式会社の登録商標です。
- その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
注釈
- 注1 従来比約2倍の急速充電:
- 同梱の卓上ホルダーおよび専用ACアダプタ使用時、充電を促すメッセージが出始めて(電池残量15%)から、10分の充電で電池容量30%を超える急速充電が可能です。従来比とは共通ACアダプタ04と比較した場合。
- 注2 「マルチコネクション」:
- 事前に設定が必要です。プリセットの「ブラウザ」アプリご利用時のみとなります。海外でマルチコネクションを利用される際は、海外の国・地域の4G LTE回線との同時接続となります。
- 注3 電池容量30%を超える急速充電:
- 充電を促すメッセージが出始めて(電池残量15%)から、卓上ホルダーで充電した場合。
- 注4 防水(IPX5/8):
- IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から12.5L/分の水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、電話機としての機能を有することを意味します。FJL22において、IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに、電話機としての機能を有することを意味します。
関連リンク
拡大画像
- auスマートフォン ARROWS Z FJL22(49.5KB)
本件に関するお問い合わせ
モバイルフォン事業本部
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