お知らせ
2013年9月18日
富士通株式会社
「グリーンITアワード2013」において
コンテナ型データセンター「Modular Data Center」が審査員特別賞を受賞
当社の自然エネルギーを活用するグリーンITコンテナ型データセンター「Fujitsu Datacenter Product Modular Data Center(フジツウ データセンター プロダクト モジュラー データ センター)」が、このたび「グリーンITアワード2013」(主催:グリーンIT推進協議会/一般社団法人 電子情報技術産業協会、後援:経済産業省)において、「ITの省エネ(of IT)」部門の審査員特別賞を富士電機株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:北澤 通宏)、株式会社富士通研究所(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:富田 達夫)と、共同で受賞しました。
グリーンITアワードについて
グリーンITアワードは、グリーンITの環境負荷低減を広く社会に浸透させ、環境保全と経済成長が両立する社会を実現させるため、エネルギー使用量削減に寄与したIT機器・サービス・ソリューション、およびこれらの利用を表彰するものです。
受賞理由について
コンテナ型データセンター「Modular Data Center」は、短期間でのクラウドサービスの立ち上げ、急なICTリソースの需要増への対応、事業継続対策としてのリカバリサイトやバックアップサイトの構築など、幅広い用途に最適なコンテナ型データセンターです。
本製品は、間接外気冷却の採用により、外気を直接コンテナ内部に取り込まないため、塵埃・腐食性ガスなどの影響を受けず、場所を問わず設置が可能です。また、空調機の優れた冷却効率や、省電力システム制御技術を搭載し、より高密度、高効率なサーバ運用を実現しています。これにより、従来のビル型のデータセンターとの比較で、消費電力を40パーセント削減することができます。今回の受賞は、これらの高い省エネルギー性能が評価されたものです。
Modular Data Center 外観
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
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本件に関するお問い合わせ
環境本部 グリーン戦略統括部
044-754-3413(直通)
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