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PRESS RELEASE

2013年3月27日
富士通株式会社

ベンチャーとの連携を通して流通業向け新ソリューションを創出

米ベンチャーキャピタルSozo Venturesへ出資、ビッグデータビジネスを加速

当社は、米国ベンチャーキャピタルSozo Ventures(ソーゾー・ベンチャーズ、本社:米国カリフォルニア州パロアルト)の運営する、ベンチャーキャピタルファンドSozo Ventures - TrueBridge Fund I(トゥルーブリッジ・ファンド・ワン)に出資し、米国シリコンバレーの先進ベンチャー企業との連携を通して、流通業を中心に消費者向けビジネスを展開するお客様に向けたビッグデータなどの先端技術や、新しいビジネスモデルを提案していきます。

近年、TwitterやFacebookに代表されるようなソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)は世界の一般ユーザーに深く浸透してきました。このトレンドは特に消費者ビジネス分野において多大な影響を与えており、SNSを活用した集客や商品開発など、新しいICTの利用シーンが生まれてきています。

当社は、これまでも流通業の様々なお客様(小売業、ネット企業、消費財メーカー、食品メーカー、卸売業など)に対して多くのビジネスを展開し、多岐にわたるノウハウを蓄積してきました。最近では、お客様も、消費者向けのビジネス分野において、すでにソーシャル、モバイルといった新たなマーケティング手法を自ら積極的に取り入れた消費者向けサービスを展開されています。

そこで当社は、米国シリコンバレーの先進ベンチャー企業への投資や日本での事業展開を支援するSozo Venturesとの協力のもと、先進ベンチャー企業との連携を推進し、お客様とともに新たな付加価値サービスの創出を目指します。新たなサービスやテクノロジーを生み出す先進ベンチャー企業と連携することで、流通業を中心にお客様のビジネス拡大を下支えする先進提案を加速していきます。当社はそれらの分野に向けて、ベンチャー企業の新しいアイデア・技術に、当社のICT基盤および利活用のノウハウを掛け合わせ、「ソーシャル」「モバイル」「ビッグデータ」などの分野における新たなサービスの創出にチャレンジしていきます。

Sozo Venturesについて

Sozo Venturesは、昨年11月、ベンチャーキャピタリスト育成プログラムを推進するKauffman Fellows Program(米国カリフォルニア州パロアルト)の支援を受け、トップベンチャーキャピタルファンドへ出資を行うTrueBridge Capital Partners(米国ノースカロライナ州チャペルヒル)と共同でSozo Ventures - TrueBridge Fund Iを組成しました。

同社は本ファンドにより、日本をはじめ、海外への展開を図るシリコンバレーを中心とした米国発の有力ベンチャー企業に投資を行うとともに、投資先と日本企業との連携を促進することにより、シリコンバレーと日本の成長産業がそれぞれの強みを活かした、新たなグローバルビジネスモデル創出の促進を目指しています。

Sozo Ventures 概要

(1) 代表者  :  Phillip G. Wickham
(2) 所在地  :  855 El Camino Real, Suite 12, Palo Alto, California94301, U.S.A.
(3) 事業内容  :  シリコンバレーを中心とした有力ベンチャー企業への投資
(4) 運用ファンド  : 
  • ファンド名: Sozo Ventures - TrueBridge Fund I, L.P.
  • ファンド規模: US$250M
  • 設立: 2012年11月

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

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本件に関するお問い合わせ

富士通コンタクトライン
電話 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。