このページの本文へ移動
  1. ホーム >
  2. プレスリリース >
  3. JALグループ様の教育システムを「Internet Navigware」で刷新

PRESS RELEASE

2012年8月30日
富士通株式会社

JALグループ様の教育システムを「Internet Navigware」で刷新

JAL様がグループ内へのさらなる利用浸透を図り、コスト削減と従業員の質の向上を実現

当社は、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:植木 義晴、以下、JAL)様のグループ全社員約3万1000人を対象にした社内教育システムを構築し、7月よりJAL様にて本稼働を開始しました。

本システムは、業界トップシェアのeラーニングシステムである当社の「Internet Navigware」をJALグループ様向けにカスタマイズしたものです。

これによりJALグループ様では、教育実施における運用コスト削減のみならず、グループ全体で基本教育研修体系の見直しを行うことによる従業員一人ひとりの質の向上を実現します。

背景

JAL様eラーニングシステム ログイン画面
JAL様eラーニングシステム ログイン画面

JALグループ様では、新たな成長ステージへの方策として、2012年度からのグループ中期経営計画の一環として人財育成を項目に挙げ、基本教育研修体系を整備し、リーダーとなる人財の育成と安全・サービスのプロフェッショナルの育成を目指しています。

これを実現すべく、従来のeラーニングシステムを見直すなかで、運用コストの削減、整備士などの資格情報および教育受講情報の連携の維持などが求められていました。


本システムの特長

  1. eラーニング専門部隊による、短期構築

    eラーニングシステム「Internet Navigware」を活用し、株式会社富士通システムズ・イーストのeラーニング構築の専門SE部隊により、3カ月の短期間で構築しています。また、当ソリューションは導入実績が多く、さまざまなユーザーニーズを取り入れているため、高い操作性を実現しています。

  2. 運用コストの削減

    国内・海外含め、JALグループ様全社員が共通で利用可能なシステムであるため、教育完了までのスピードアップ、教育・受講スケジュール調整の効率化、集合教育における出張コストの削減を図ることができました。

  3. 整備業務管理システム「JAL Mighty」との連携

    JALグループ様の中でも多くのeラーニングコースを運用している整備部門では、最新性が求められる重要な整備士資格情報とその基となる教育受講情報を、JAL様独自の整備業務管理システム「JAL Mighty」と連携させることによって、常に最新の情報が更新された状態で管理しています。

    eラーニングシステムは今回のシステム刷新にあたり、いかなる時も「JAL Mighty」との連携が途切れないことが必須要件として求められており、「Internet Navigware」においてもシームレスな連携を行いつつ、スムーズにシステム刷新を実施することができました。

当社は今後も、JAL様のさまざまな取り組みに対し、ICTの側面から継続的にサポートしていきます。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

関連リンク

本件に関するお問い合わせ

富士通コンタクトライン
電話 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。