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PRESS RELEASE (サービス)

2012年7月11日
富士通株式会社

広東省に「ICT産業応用実験室」を設立

広東省におけるICTサービス産業の振興に貢献

当社はこのほど、中国広東省内の現地法人に「ICT産業応用実験室」を設置し、広東省の政府機関および企業、事業団体に対して、M2M (注1)、クラウドコンピューティングなどの先進的なICTの応用研究、実証実験を推進していくことで広東省経済・情報化委員会と合意し、本日、本社事務所(東京都港区)において、劉志庚 副省長立会いのもと、調印式を行いました。

今回の合意は、当社会長の間塚道義の広東省省長経済顧問としての活動、経済フォーラムなどの定期交流を通じた広東省への貢献が評価されたものです。

今後、当社は、広東省政府が推進する「産業構造の転換とアップグレードの加速、幸福広東」の実現に向けて、ICTを応用することで、製造・流通分野などの産業構造ならびに産業連携の強化、および安心・安全な都市づくりと公共サービスの充実による「民生改善」の実現に貢献してまいります。

一方、広東省政府は経済・情報化委員会を通じ、今後当社が同試験室で行うさまざまな活動に必要となる適切な情報を提供するとともに、助言・提言を行います。

当社は、全社成長戦略の実現に向けて、2012年4月より、営業体制を変更し、中国を最重要拠点の一つに位置づけるとともに、執行役員常務 森 隆士を中国総代表に据え、中国ビジネスの強化を図っております。当社は、今回設置する「ICT産業応用実験室」を通じて、広東省におけるビジネス基盤の拡大に努め、中国ビジネスを強力に推進していきます。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

注1 M2M:
Machine to Machineの略。機械と情報システムを直接ネットワークでつなぐことにより、機械の稼働情報などを収集する技術。

本件に関するお問い合わせ

中国・グローバルビジネス支援部門 中国ビジネス開発室
電話 03-6252-2265
メール eag-cn@ml.css.fujitsu.com


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