PRESS RELEASE (サービス)
2012年5月14日
富士通株式会社
全世界のグローバル企業向けにSAPグローバル運用保守サービスを提供開始
当社は、全世界のグローバル企業向けに、SAPの運用保守サービスである「Global Enterprise Management Services for SAP®」を本日より提供開始します。
本サービスは、当社のデータセンターで稼働するSAPソリューション向けに、インフラ保守およびアプリケーション保守を提供するもので、グローバルデリバリセンター上のIaaS環境に対し、サービスセンターからSAPソリューションに関するサポートを提供するものです。また富士通のグローバルなネットワークにより、全世界に分散するアクセスポイントへの確実なプロビジョンニングを行うことができます。
本サービスは、当社とSAP AG との強固な関係の下、提供するもので、世界各国の企業の生産性ならびに効率向上に大きく貢献します。
インターナショナルビジネス部門のsenior vice presidentである Tom Hayes は、次のように述べております。
「本サービスは、当社独自の分散型デリバリモデル、実績あるコンセプト、そしてツールにより、最適かつ効率的なオフショアを含めたリソース活用を実現します。高い競争力を有するグローバルデリバリセンターを利用することで、世界展開するお客様の要件を満たします。お客様は高品質で目的に適した低価格のITサービスを期待しており、ローカル、グローバルのどちらにおいても、お客様へのサポートレベルを維持することが重要です。」
なお、本サービスは5月14日(月曜日)から16日(水曜日)まで、米国フロリダ州オーランドで開催されている「SAP SAPPHIRE NOW」に出展します。
当社は、「Technology Innovator of the Year Award」において、「2012 SAP Pinnacle Award」を受賞したため、「SAPPHIRE NOW」で開かれる今年の 「SAP Leadership Forum」への招待を受けています。このフォーラムは、SAP のお客様およびパートナー企業の幹部が一堂に会し、ビジネスアイデアを交換し、つながりを作る場であり、当社は、ここで「2012 SAP Pinnacle Award」を授与されます。
以上
本件に関するお問い合わせ
富士通コンタクトライン
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