このページの本文へ移動
  1. ホーム >
  2. プレスリリース >
  3. 英国政府の画期的なクラウドサービスの調達フレームワーク「G-Cloud」のサプライヤーに選定

PRESS RELEASE

2012年3月12日
富士通株式会社

(本資料は、富士通UK and Irelandが発行したプレスリリースの抄訳です。)

英国政府の画期的なクラウドサービスの
調達フレームワーク「G-Cloud」のサプライヤーに選定

〔英国、ロンドン発、2012年2月23日〕富士通は、英国政府が運営する、政府機関向けクラウド・コンピューティング・サービスの調達フレームワークである「G-Cloud」のサプライヤーに選定されたと発表しました。本フレームワークでの調達予算総額は6千万ポンドです。

本フレームワークは、IaaS(Infrastructure as a service)、PaaS(Platform as a service)、SaaS(Software as a service)、および専門的クラウドサービスの4つの枠組みで構成されており、「CloudStore」と呼ばれるオンラインカタログのような画期的な仕組みを通して、さまざまな政府機関に提供されます。

サプライヤーに選定されたクラウドサービス・プロバイダーは、今後の入札参加事業者として「CloudStore」に登録され、格付けされます。このダイナミックなオンラインカタログと、「G-Cloud」フレームワークは、政府機関がこれまでのように特定のサプライヤーと長期契約を締結するのではなく、必要に応じて257のサプライヤーから適切なサービスの提供を受けられるようにすることで、経費削減を図るために考案されています。このフレームワークは、最初の6ヵ月間、政府機関からのクラウドサービス需要を考査し、サプライヤーのサービス提供力を評価します。

政府機関向けに長年サービスを提供してきた実績により、富士通は、「CloudStore」に載るサプライヤーとして、良い位置につけています。政府機関が必要としているサービスを提供するために、バプリック、プライベート、およびハイブリッド・クラウド・プロジェクトを安全に運営してきたノウハウを生かしていきます。

富士通UK and Irelandの政府向けビジネスを担当しているExecutive Director、Nigel Kirby-Greenは、次のように語っています。「『G-Cloud』のサプライヤーに選定されたことは、富士通がこれまで政府機関に優れたサービスを提供してきた証です。長年、政府機関向けのサービスを提供してきており、政府機関が経費削減を迫られていることを理解しているので、我々は確実に費用効率の高いソリューションを提供していきます」

「富士通は、コスト削減だけでなく、幅広い分野にプライベート、パブリック、ハイブリッドなど、革新的でセキュアなクラウドサービスを提供します。また、中小企業や、セールスフォース・ドットコムのような柔軟に多様なサービスを提供しているクラウドサービス・プロバイダーと連携することで、この調達フレームワークをより価値のあるものにしていくことができると考えています」

以上

関連リンク

本件に関するお問い合わせ

富士通コンタクトライン
電話 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。