各位
2012年1月31日
会社名 | 富士通株式会社 | |
代表者名 | 代表取締役社長 | 山本 正已 |
(コード番号 6702 東証第1部) | ||
問合せ先 | 広報IR室長 | 山田 悦朗 |
電話番号 | 03-6252-2175 |
業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向を踏まえ、平成23年10月26日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
業績予想の修正について
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | 1株当たり 当期純利益 |
|
---|---|---|---|---|---|
億円 | 億円 | 億円 | 億円 | 円 銭 | |
前回発表予想(A) | 45,400 | 1,350 | 1,200 | 600 | 28.99 |
今回発表予想(B) | 44,900 | 1,000 | 850 | 350 | 16.91 |
増減額(B-A) | 500 | 350 | 350 | 250 | |
増減率(%) | 1.1% | 25.9% | 29.2% | 41.7% | |
ご参考)前期実績 | 45,284 | 1,325 | 1,078 | 550 | 26.62 |
修正の理由
売上高は4兆4,900億円と、500億円減額します。タイで発生した洪水に起因する部材の調達遅れや顧客の生産調整などによる影響を、パソコン、オーディオ・ナビゲーション機器、LSIなどで織り込みました。また国内外でのICT投資の回復遅れに伴うサービスやサーバ関連への影響や、LSI及び電子部品の所要減の影響を織り込みました。
営業利益は1,000億円と、350億円減額します。サービス、サーバ関連、パソコン、オーディオ・ナビゲーション機器、LSI及び電子部品などの減収影響のほか、タイの洪水によるHDD調達コストの増加影響を織り込みました。
経常利益及び当期純利益についても、営業利益の減少に伴い、それぞれ350億円、250億円減額します。
(注)本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。実際の業績等に影響を与える可能性のある重要な要因には、以下の事項があります。なお、業績に影響を与える要因はこれらに限定されるものではありません。
- 主要市場における景気動向(特に日本、北米、欧州、中国を含むアジア)
- ハイテク市場における変動性(特に半導体、パソコンなど)
- 為替動向、金利変動
- 資本市場の動向
- 価格競争の激化
- 技術開発競争による市場ポジションの変化
- 部品調達環境の変化
- 提携、アライアンス、技術供与による競争関係の変化
- 公的規制、政策、税務に関するリスク
- 製品、サービスの欠陥や瑕疵に関するリスク
- 不採算プロジェクト発生の可能性
- 研究開発投資、設備投資、事業買収・事業再編等に関するリスク
- 自然災害や突発的事象発生のリスク
- 会計方針の変更
以上
本件に関するお問い合わせ
広報IR室
03-6252-2175(直通)
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。