お知らせ
2011年12月2日
富士通株式会社
『トムソン・ロイター 2011 Top100 グローバル・イノベーター・アワード』に選出
当社はこのほど、『トムソン・ロイター 2011 Top100 グローバル・イノベーター・アワード』に選出されました。
これは当社が取り組む知的財産活動が、「成功率」、「グローバル性」、「影響力」、「数量」の評価基準で高く評価されたことによるものです。
当社は今後も、富士通グループ全体の知的財産価値を最大化するよう努めてまいります。
『トムソン・ロイター 2011 Top100 グローバル・イノベーター・アワード』について
『トムソン・ロイター 2011 Top100 グローバル・イノベーター・アワード』は、世界的な情報サービス企業であるトムソン・ロイター(本社:米国ニューヨーク、日本オフィス:東京都千代田区)が、保有する知的財産データを基に知財動向を分析し、知財動向から特に突出している企業を「Top100 グローバル・イノベーター」として選出し、表彰するものです。「成功率」、「グローバル性」、「影響力」、「数量」から成る4つの評価基準から構成され、それぞれ、「特許登録率」、「特許ポートフォリオの世界的広がり」、「文献引用における特許の影響力」、「特許数」データがベースとなっています。
トムソン・ロイターから寄せられた当社選定の理由
富士通は、『トムソン・ロイター 2011 Top 100 グローバル・イノベーター・アワード』で定めた4つの選定基準を、くまなく満たしていました。特許出願数や特許登録率をみても、イノベーションに力を注いでいることは明らかであり、4つの主要市場(日本、中国、米国、欧州)の特許庁の特許登録数も特筆に値するものです。さらに、当該期間の引用数は8万6,000回以上におよびます。これにより、富士通の特許が他社に大きな影響力や広がりを与えていることが分かります。
関係者コメント
富士通株式会社 知的財産権本部長 亀井 正博
このたびの選出は、これまでの当社の知的財産活動が総合的に評価された結果であり、「Top100 グローバル・イノベーター」として表彰されることを大変嬉しく思います。富士通は中長期ビジョンとしてICTの利活用によって人がより豊かに安心して暮らせる社会「ヒューマンセントリック・インテリジェントソサエティ」の実現を掲げており、このビジョンを実現するビジネスを、知的財産権の取得・維持・活用で支えてまいります。
以上
関連リンク
- 特許動向からみる世界の革新企業トップ100社を発表(トムソン・ロイター プレスリリース)
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