お知らせ

2011年11月17日
富士通株式会社

日本最大規模の環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展

環境にやさしいスーパーコンピュータ「京」に適用した技術を向上させた商用機を会場に展示

出展内容

1. 展示について

   ICTによる地球環境保全への貢献を、オフィスやデータセンター、環境経営、また社会インフラや生物多様性保全など、ビジネスや暮らしのさまざまなシーンごとに紹介します。

   たとえば、環境経営のPDCAサイクルを実現する環境経営ダッシュボード、農業向けセンサーネットワーク技術など、地球環境保全に貢献する最新の製品やソリューションおよび環境技術を紹介します。また、リチウムイオンキャパシタを搭載した超小型電気自動車「Miluira（ミルイラ）」（提供元：株式会社Takayanagi）なども展示します。

2. エコツアー

   以下のテーマごとに富士通社員がブース内をご案内します。

   1. 「ナンバー1＆オンリー1ツアー」：世界最速・最軽量の製品や技術を中心にご案内
   2. 「赤ちゃん技術ツアー」：生まれたばかりの最先端の技術を中心にご案内
   3. 「ICT省エネツアー」：暮らしやビジネスのエコに役立つ製品や技術を中心にご案内
3. ワークショップ・環境講座

   ICTによる地球環境保全への貢献について、体験型のワークショップや、クイズや詳しい解説を交えた環境講座により分かりやすく紹介。

   • 「グリーン・ポリシー・イノベーション・ワークショップ」、TVCM「暮らしと富士通シリーズ」を交えながら、低炭素社会、生物多様性保全、循環型社会への富士通グループの製品やサービスの関わりについてご紹介。
   • 「ワインとICTのおいしい関係」（山梨県奥野田葡萄酒造株式会社 社長 中村雅量氏）
   • 「超小型電気自動車『Miluira（ミルイラ）』」（株式会社Takayanagi 社長 高柳力也氏）
   • 「カンナがけ体験で知る森の大切さ」（高知県中土佐町農林課 市川文啓氏）
   • 「やってみようタンポポのDNA鑑定～」（愛知教育大学 教授 渡邊幹男氏）
   • 「ビジネスが支えた江戸時代のエコな社会」（株式会社FUJITSUユニバーシティ 平川良信）
   • 「パソコンリサイクル教室」（富士通化成リサイクル株式会社）
   • 「手作り乾電池教室」（FDK株式会社）

また、富士通ブースはブース運営で発生するCO2を国内森林保全活動によるオフセットクレジット「J-VER」と、風力発電による自然エネルギー「そらべあグリーン電力証書」でオフセットするなど、本展示会における環境負荷を低減します。

エコプロダクツ2011概要

会期	：	2011年12月15日（木曜日）から17日（土曜日）10時～18時（17日のみ17時で終了）
会場	：	東京ビッグサイト
入場	：	無料

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

注1 京速コンピュータ「京(けい)」：

文部科学省が推進する「革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ(HPCI)の構築」プログラムのもと理研と富士通が共同で開発しているもので、2012年の共用開始を目指している。「京（けい）」は理研が決定した愛称(2010年7月に決定)で、10ペタ（10の16乗）を表す万進法の単位であるとともに、もともとは大きな門を表「計算科学の新たな門」という期待も込められている。TOP500リストという、世界で最も高速なコンピュータシステムの上位500位までを定期的にランク付け評価において、京速コンピュータは二期連続で計算速度世界一位を達成した。

関連リンク

• 富士通グループブースのご紹介
• キッズ＠nifty「エコプロダクツ2011」富士通グループブース
• キッズ＠nifty「エコプロダクツ2011」富士通グループブース、バーチャルエコツアー
• 地球のココロ「エコプロダクツ2011」富士通グループブース
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