お知らせ

2011年9月22日
富士通株式会社

女子プロゴルフツアー「富士通レディース2011」開催

復旧・復興への願いを込めて、災被地支援プロジェクトに参加

今年で第29回大会を迎える「富士通レディース」は、今年度のLPGAツアー全34トーナメント中、28番目のツアー終盤をむかえる重要な一戦です。今大会においても、昨年、大会新記録となる通算19アンダーで優勝を果たしたアンソンジュ選手をはじめ、出場全96選手による激しい戦いが予想されます。また、今年7月のプロテストで合格した工藤遥加選手の参加も決定しており、上位進出が期待されます。（別紙：参加選手一覧 参照）

なお、本大会より、大会ロゴマークを一新しました。富士通グループの理念・指針であるFUJITSU Wayの体現化と、プロゴルフトーナメントの熱い戦いと緊張感に、女性ならではのエレガントな華やかさをデザインしています。

「富士通レディース2011」は復興支援チャリティトーナメントとして開催し、入場料収入の一部および大会前日に実施されるプロ・アマチャリティゴルフの参加費を、あしなが育英会「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」に寄付します。

また、一昨年より実施している「バーディーforグリーン」を継続し、出場選手の成績に応じて被災地域の森林再生・育成活動のために、苗木の費用を社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」東日本大震災復興支援プロジェクトに寄付します。併せて、今大会においてもグリーン電力の使用による大会運営を実施し、環境と人にやさしいゴルフトーナメントを目指します。

本大会における復興支援活動の概要

1. あしなが育英会「あしなが東日本大地震・津波遺児募金」を通じた復興支援活動

   今大会の入場料収入の一部および大会前日に実施されるプロ・アマチャリティゴルフの参加費を、あしなが育英会の「あしなが東日本大震災・津波遺児募金」に寄付します。「あしなが東日本大震災・津波遺児募金」では東日本大震災で、保護者が死亡・行方不明または重度後遺症害となった0歳児から大学院生までに「特別一時金」を支給します。

2. 社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」東日本大震災復興支援プロジェクトによる復興支援活動

   出場選手の成績に応じて、バーディー一つにつき2本、イーグル一つにつき20本、アルバトロス、ホールインワン一つにつき200本の苗木の費用を被災地域の森林再生・育成活動のために、社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金」東日本大震災復興支援プロジェクトに寄付し、富士通社員も植林活動に参加します。苗木は本来、その土地に育成すべき樹木を選定しています。

本大会における環境活動の概要

1. グリーン電力使用によるカーボンオフセット大会運営

   本大会は、風力、バイオマスなどのCO2を発生しない自然エネルギーにより発電されたグリーン電力で運営します。

2. 環境にやさしい公共交通機関の利用を促進

   本大会では、CO2削減に向けて、公共交通機関の利用を促進しています。トーナメント期間中に土気駅から無料ギャラリーバスでのご来場に協力いただいたお客さまには、「富士通レディースオリジナルトーナメント観戦クッション」をプレゼントします。

3. 会場内におけるゴミの分別の徹底

   会場内ギャラリープラザと18番ホール横富士通ブース付近に、ゴミ分別ステーションを設けて、ゴミの分別の徹底を図ります。

添付資料

•  参加選手一覧（176KB / A4・1ページ）

関連リンク

• 「富士通レディース2011」紹介サイト

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