PRESS RELEASE
2011年5月11日
富士通株式会社
（本資料は、Fujitsu Network Communicationsが発行したプレスリリースの抄訳です。）
Verizon社が富士通の光通信システム、FLASHWAVEを採用
電子商取引等の業務アプリケーションを最適なパフォーマンスと優れた信頼性でサポート
Verizon社は、取引処理の遅延時間最小化、高信頼性、かつ高い拡張性を実現する基幹通信システムとして、当社のFLASHWAVE® 7120 Micro Packet Optical Networking Platform (Packet ONP) を採用しました。
Verizon社が一年を費やして行った株式売買でのべンチマークテストにおいて、FLASHWAVEプラットフォームは取引処理の遅延時間最小化と最高レベルの通信品質が要求されるSLAをクリアしました。
Verizon社のグローバルネットワークプランニング担当副社長、Ihab Tarazi氏は「FLASHWAVE® 7120 Micro Packet ONPは、一日に何百万件もの取引が行われ、1000分の1秒の遅れが膨大な損失に繋がる株式売買のような商取引において、優れた性能を発揮します。」と述べています。
また、FLASHWAVE® 7120 Micro Packet ONPはアップグレードが容易で、現行通信スピードであるギガビットから将来的には10ギガビットへの円滑な移行が可能になります。さらに、低消費電力を追求するVerizon社とその顧客企業に対し、優れた省電力性を提供することができます。
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
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