各位
2011年4月28日
会社名 | 富士通株式会社 | |
代表者名 | 代表取締役社長 | 山本 正已 |
(コード番号 6702 東証第1部) | ||
問合せ先 | 広報IR室長 | 山田 悦朗 |
電話番号 | 03-6252-2175 |
剰余金の配当に関するお知らせ
当社は、本日開催の取締役会において、平成23年3月31日を基準日とする剰余金の配当について、下記のとおり決定いたしましたのでお知らせいたします。
なお、剰余金の配当については、監査手続終了後に開催される当社取締役会において会社法に基づく決議を行ったうえで、再度お知らせいたします。
記
- 配当の内容
決定額 直近の配当予想
(平成22年4月30日公表)前期実績
(平成22年3月期)基準日 平成23年3月31日 同左 平成22年3月31日 1株あたり配当金 5円 5円 5円 配当金の総額 10,348百万円 - 10,324百万円 効力発生日 (注) - 平成22年5月31日 配当原資 利益剰余金 - 利益剰余金 (注)効力発生日につきましては、当社取締役会において決議後、お知らせいたします。
- 理由
当社は、安定的な剰余金の配当を実施するとともに、財務体質の強化および業績の中長期的な向上を踏まえた積極的な事業展開に備えるため、内部留保を充実することを基本方針としております。
当期におきましては、国内ICT投資の需要回復遅れの影響や海外サービス事業の一部のプロジェクトにおける採算悪化はあったものの、LSI事業の構造改革効果や、のれん償却の負担減少などにより、営業利益は前年度を上回りました。当期純利益については、2011年3月11日に発生した東日本大震災により特別損失を計上したことや前年度にあった株式売却益の影響などにより、前年度を下回りましたが、財務体質は着実に改善しております。このため、期末配当につきましては、年初計画通り1株当たり5円といたします。中間配当(1株当たり5円)と合わせた年間配当は、1株当たり10円といたします。年間10円の配当は2000年度以来となります。
2011年度の年間配当につきましては、東日本大震災の影響により原材料・部品の調達について不確定要素があり、国内ICT投資についても不透明感が高まっております。これらが当社の連結業績に与える影響を現時点では合理的に算定できないため、未定とさせていただきます。今後、予想の開示が可能となった時点で速やかに公表いたします。
(ご参考)年間配当の内訳
1株当たり配当金(円) 基準日 中間期末 期末 年間 前期(平成22年3月期)実績 3円 5円 8円 当期実績 5円 5円(予定) 10円(予定) 来期(平成24年3月期)予定 未定 未定 未定
以上
本件に関するお問い合わせ
広報IR室
03-6252-2175(直通)
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