PRESS RELEASE
2011年3月4日
富士通株式会社
(本資料は、Fujitsu Australia and New Zealandが発行したプレスリリースの抄訳です。)
トヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア様の
ミッションクリティカルなディーラー管理システムをクラウド環境に整備
富士通は、トヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア様がICT運用に関して富士通のクラウドサービスを選択したと発表しました。本契約により、トヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア様は、高信頼かつ高品質な運用を行う富士通のクラウドサービスを活用し、ディーラー管理システム「TUNE」をディーラー向けに提供します。
本契約は、富士通がICTリソースを従量課金のサービスとして、トヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア様に提供し、3年の契約期間の中で月単位のICT利用などフレキシブルかつ最適な運用を実現するものです。
新しい環境は、有用性、信頼性だけでなく、データ保護などセキュリティ面でも大変高いレベルを保持しており、ディーラーにとっても効率的かつ効果的なオペレーションを可能にします。運用面においては1サーバシステムからというようなスモールスタートや、ディーラーからのリソース増強の要求があればシステム拡張も可能です。
トヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア様 情報システム部門のJames Scott Divisional Managerは、「TUNEは私たちの営業活動にとって大変重要なシステムであり、高信頼のクラウドサービスを提供してくれるベンダーが本プロジェクトに不可欠でした。富士通のクラウドサービスは強固で安全なICT環境を私たちに提供してくれるでしょう」と述べています。
TUNEをクラウド環境に移行させることで、ディーラーはより速いレスポンスやデータ増加の場合でも安定かつ安全性を備えたICT基盤を確保することができ、さらには利用者にとっても使い勝手が良くなると確信しています。
Fujitsu Australia and New ZealandにおけるGroup Executive DirectorのCameron McNaughtは、「私たちはトヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア様が、TUNEの新しい戦略を打ち出されたことをうれしく思います。今回の柔軟性が高く、効率的なクラウド環境への移行は、より多くのディーラーの成長需要に応えるための大変重要な要素になるでしょう」とコメントしています。
また、Fujitsu Australia and New Zealand CEOのRod Vawdreyは、「私達はトヨタ・モーター・コーポレーション・オーストラリア様のICTパートナーとして信頼性と安全性を兼ね備えた環境を提供するなど、32年間、良いお付き合いをさせていただいています。このようにトップクラスのお客様をICTで支えていくことができ、大変誇りに感じています」とコメントしています。
以上
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