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PRESS RELEASE (サービス)

2011年1月6日
富士通株式会社

「オンデマンド仮想システムサービス」が
「日刊工業新聞社十大新製品賞 本賞」
「日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 日本経済新聞電子版賞」を受賞

当社はこのたび、クラウドサービス「オンデマンド仮想システムサービス」に関して、日刊工業新聞社より「2010年(第53回)十大新製品賞 本賞」(1月4日新聞発表)、日本経済新聞社より「2010年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 日本経済新聞電子版賞」(1月5日新聞発表)を受賞しました。

本サービスは、サーバやストレージなどのICTインフラを一括して、当社のデータセンターからネットワーク経由で仮想的に提供するもので、お客様が利用用途に合わせ、オンデマンドで利用できるパブリック型のクラウドサービスです。99.99%の高い稼働率を保証しており、企業の基幹システムでの利用にも耐えうる高い信頼性を確保しています。

当社は、本サービスを、2010年5月末より9月末まで200社に対しトライアルで提供、10月1日より商用サービスを開始し、すでに多くのお客様にご利用いただいています。

本サービスにより、お客様は、需要変動型の業務システムや一時的にICTインフラが必要な時にも、自前でICTシステムを構築することなく、当社のデータセンターにアクセスするだけで、必要な期間だけICTシステムを利用でき、ICTコストも大幅に削減できます。

当社は本サービスを、当社のクラウド・コンピューティングにおける中核的なパブリック型クラウドサービスと位置づけています。また、これまで導入・運用にかかる作業負荷や費用などが原因でICTシステムの普及が進まなかった、農業や医療分野などの新分野や社会インフラにおいても、ICTシステムの利活用を促す契機となるものと捉えています。

当社は本サービスを、本年より順次、オーストラリア、シンガポール、米国、英国、ドイツへと展開し、グローバルで同一のサービスを提供していく予定です。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

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本件に関するお問い合わせ

サービスビジネス本部 クラウドビジネス推進室
電話: 03-6424-6257(直通)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。