PRESS RELEASE (サービス)
2010年12月15日
富士通株式会社
(本資料は、Fujitsu Nordicが発行したプレスリリースの抄訳です)
林業、造園業務用機械メーカーの世界最大手ハスクバーナ様から
5年間のグローバルICTアウトソーシングを獲得
グローバルなサービス体制により、100カ国以上に展開するハスクバーナ様を強力にサポート
富士通は、チェーンソーや電動芝刈り機をはじめとする林業、造園業務用機械の製造・販売を行う世界最大メーカーで、スウェーデン(本社)、ドイツ、英国、米国をはじめ100カ国以上でビジネスを展開するハスクバーナ様と5年間のICTアウトソーシング契約を締結しました。ハスクバーナ様が国ごとに異なるICTインフラを統一するにあたり、富士通のICT運用における柔軟性、拡張性、グローバルなサービス体制を評価いただいたもので、今後、ICTアウトソーシングおよび一部業務のアプリケーション開発・運用のサービスを提供していきます。
ハスクバーナ様は、スウェーデン本社における世界各国のICTインフラのガバナンスが可能になり、ICT運用の強化を図ることができます。
本契約のもと、富士通は、データセンターサービス、デスクトップマネージドサービス、ヘルプデスクサービスの提供および一部のアプリケーションの開発・運用を行います。ハスクバーナ様のICT部門のノウハウを継承し、継続的かつ高品質なサポートを行っていく予定です。
Fujitsu NordicのCEO Bengt Engstromは、「多くのお客様で、複数のベンダーによるICTインフラの運用を1つのベンダーに集約する傾向が見られます。ハスクバーナ様のICTについても、将来、新しい機能の追加や拡張を容易に行えるように、私たちはインフラの柔軟性を重視しました」と述べています。
北欧において、これまでも富士通は家電製品のエレクトロラックス様、ボルボ・カーズ様、アルミニウム製品製造のノルスク・ハイドロ様、また、金融大手スウェーデバンク様にICTアウトソーシングサービスを提供しています。Fujitsu SwedenのCEO Petri Imbergは、「スウェーデンに本社を置くグローバル企業への富士通の豊富な導入実績が、スウェーデンのICTアウトソーシング市場における富士通の優位性を示し、今回の商談獲得により、さらに高まるものと期待しています」とコメントしています。
Fujitsu Nordic
現在、富士通は、Fujitsu Services(英国)とFujitsu Technology Solutions(ドイツ)をマネジメントレベルで再編し、UK&Ireland、CEMEA&I(Continental Europe, Middle East, Africa & India)、Nordicの3エリアに分けてビジネスを推進しています。本商談については、Nordicが獲得したものです。
以上
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