PRESS RELEASE (サービス)
2010年8月31日
富士通株式会社
(本資料は、FUJITSU CEMEA&Iが発行したプレスリリースの抄訳です)
オランダの食品小売大手 フリースランド・キャンピーナ様のICTアウトソーシングを獲得
富士通のグローバル対応力と地域に密着したサービスにより、オフィス改革を支援
富士通は、世界100ケ国以上で牛乳および乳製品の販売を行っている、オランダの食品小売大手 ロイヤルフリースランド・キャンピーナ(以下、フリースランド・キャンピーナ)様のICTアウトソーシング商談を獲得し、このたび5年の契約を締結しました。ICT導入・サポートだけでなく、データセンターを活用したICTマネジメント、24時間のサポートデスクなどにより、全世界でICTインフラ強化に取り組まれているお客様を支援していきます。
本契約のもと、富士通は、フリースランド・キャンピーナ様における約30ケ国8,500人の従業員を対象としたICTアウトソーシングサービスを通じて、ICTインフラ全般のマネジメントを行います。具体的には、従業員に富士通の新端末、OS、アプリケーションの提供、また、14,000のメールボックスの管理やメール関連アプリケーションの配信なども行う予定です。さらには、お客様の高い要求事項に対応するため、オランダ マールセンのデータセンターを活用した端末の監視や、英語、ドイツ語、オランダ語の3ケ国語に対応したサービスデスクを提供します。
フリースランド・キャンピーナ様のグローバルインフラ構築の責任者 Jürgen Schüβler 氏は、「富士通は入札期間中、我々の企業文化、変化するビジネス環境にあわせ、最先端技術や専門技術者による豊富なサービスを提案してくれました。また、富士通のグローバル体制・対応力に加え、全ての国において地域密着型のサービスを展開してくれるモデルは大変重要な要素でした。今回、富士通という信頼できるパートナーを得て、我々の改革を安心して任せることができます」と述べています。
FUJITSU CEMEA&I におけるManaging Director の Geo van der Wilk 氏は、「富士通は最先端のICTを駆使して、お客様の改革を支援していきます。富士通は、プロダクトとサービスをワンストップで提供することが可能であり、フリースランド・キャンピーナ様にとって最適なICT環境を柔軟にデザインすることができます。私達は、拠点におけるICTインフラ構築という、フリースランド・キャンピーナ様のビジネス発展における重要な領域を支援できること、信頼を得たことに誇りをもっています」と述べています。
FUJITSU CEMEA&I
現在、富士通は、Fujitsu Services(英国)とFujitsu Technology Solutions(ドイツ)をマネジメントレベルで再編し、UK&Ireland、CEMEA&I(Continental Europe, Middle East, Africa & India)、Nordicの3エリアに分けてビジネスを推進しています。本商談については、CEMEA&Iが獲得したものです。
以上
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