PRESS RELEASE (システムプラットフォーム)
2010年3月31日
富士通株式会社
4WAYラック型PCサーバ「PRIMERGY RX600 S5」を新規提供
最新CPU「インテル® Xeon® プロセッサー 7500番台」を搭載
当社は、インテル社最新CPU「インテル® Xeon® プロセッサー 7500番台」を搭載した4WAYラック型ハイエンドPCサーバ「PRIMERGY RX600 S5」を、5月中旬より販売開始します。「インテル® Xeon® プロセッサー 7500番台」は、本日、インテル社より発表された最新CPUです。
「PRIMERGY RX600 S5」は、最新の高性能8コアプロセッサの搭載、最大搭載メモリ容量の拡大など、高速かつ信頼性に優れたサーバです。大量のトランザクション処理を行う基幹業務や、データベース、仮想化システムなどに最適な環境を提供します。
[関連リンク]PCサーバ PRIMERGY(プライマジー)
「PRIMERGY RX600 S5」 |
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「PRIMERGY RX600 S5」は、高性能、高信頼、高拡張を特長とし、基幹業務での大量なトランザクション処理、データベース管理ソフトによるデータ検索処理、複数の仮想環境の構築などに適したハイエンドサーバです。
ブレード型サーバにおいても、「インテル® Xeon® プロセッサー 7500番台」を搭載し、2010年7月以降販売する予定です。
新製品の特長
- 最新の「インテル® Xeon® プロセッサー 7500番台」搭載による高性能、低消費電力の実現
- 高性能な最新の8コアCPU「インテル® Xeon® プロセッサー 7500番台」の搭載により、パフォーマンスの向上を実現し、企業の基幹業務から仮想化システムの構築など幅広い用途に対応します。
- 低消費電力CPU「インテル® Xeon® プロセッサー L7555/L7545」を選択することにより、高性能かつ省電力を実現します。
- メモリの高速性と拡張性を強化
- 拡大する仮想化システムへの対応を踏まえ、メモリを最大512GBまで拡張可能です。また、高速メモリ「DDR3 1333MHz Registered DIMM(PC3-10600)」を採用しています。
- 同一のデータを2つのチャネルに書き込むことで冗長化を実現する「メモリ・ミラーリング機能」や、キャッシュラインを複数の拡張RAMボードに配分し、パフォーマンスを向上させる「メモリ・インタリービング機能」をサポートしています。
新機種の希望小売価格、および販売開始時期
製品名(仕様) | 希望小売価格(税別) | 販売開始時期 |
---|---|---|
PRIMERGY RX600 S5
ディスクレスタイプ Xeon E7520(1.86GHz/18MB/4コア)/ 8GB Registered DIMM |
129万2,000円 | 2010年5月中旬より |
インテル コーポレーション様のコメント
「インテルは、インテル® Xeon® プロセッサー 7500 番台を搭載した富士通の次世代PRIMERGYおよびPRIMEQUESTプラットフォームの発表を歓迎します。富士通のハイエンド・エンタープライズ市場における高い評価と専門知識、さらにインテル® Xeon® プロセッサー 7500 番台のスケーラブルなパフォーマンスおよび高度な信頼性機能が組み合わせられることにより、IT管理者は最も要求の厳しいワークロードを実行できるようになります。」
インテル・アーキテクチャー事業本部 副社長 兼 データセンター事業部長 カーク・スカウゲン氏
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
関連リンク
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- PRIMERGY RX600 S5(27KB)
本件に関するお問い合わせ
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