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お知らせ

2010年3月10日
富士通株式会社

山梨県のワインファームで社員と家族が農業体験

「やまなし企業の農園づくり」制度を利用した協働協定締結

当社は、山梨県が推進する「やまなし企業の農園づくり」制度を利用し、甲州市のブドウ農家「有限会社夢郷葡萄研究所(山梨県甲州市、代表取締役:中村雅量、以下、夢郷葡萄研究所)」と協働協定を結びます。ブドウ農園の一画(3アール)を「富士通GP2020(注1)ワインファーム」とし、地域社会や生物多様性保全への貢献と、参加者の環境教育を目的に、当社社員とその家族が農業を体験できる場として活用します。3月13日に調印式を行い、同日より農業体験を開始し、秋の収穫までの農作業に取り組んでいきます。


「富士通GP2020ワインファーム」

当社はこれまでに、東南アジアでの熱帯雨林再生活動や、国内各地での森林保全活動、里山保全活動など、環境保全と社員の環境教育を目的としたさまざまな活動を実施してきました。

山梨県が進める「やまなし企業の農園づくり」制度は、農地を有効利用するために労力を提供してほしい農村地域と、社員の福利厚生や研修、地域貢献を行いたい企業の双方の目的を達成させ、農村地域の活性化や地域間交流を図る活動です。

当社は、本制度を通して農地の維持に協力することは地域社会に貢献し、里山の生物多様性保全にも繋がると考え、環境社会貢献活動の一環として活動を実施します。

また、本活動に参加する当社の社員とその家族が、農業体験を楽しみながら、農業が自然の恩恵を受けて成り立っていることや、農地の適切な管理が生物多様性保全に貢献することへの理解を深めることも目的としています。なお、本農園で収穫されたブドウを醸造し「富士通GP2020ワインファーム」オリジナルワイン300本を製造予定です。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  注1 GP2020(Green Policy 2020):
2020年をターゲットとする富士通グループの中期環境ビジョン。地球環境問題の解決に向けて、富士通グループが果たすべき役割と方向性を示したもので、3つの目標の一つに「生物多様性の保全」を揚げている。

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本件に関するお問い合わせ

環境本部
電話: 044-754-3413(直通)
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