お知らせ

ゴルフトーナメント「富士通レディース」における環境貢献活動の一環として、
熱帯雨林の再生を支援

「富士通レディースの森」を新設し1,000本の苗木の植林を実施

当社は、2002年よりマレーシアの「富士通グループ・マレーシア・エコ・フォレストパーク」において、サバ州森林開発公社（SAFODA）の協力のもと、植林活動を中心とした熱帯雨林再生支援活動を実施しており、今般、同パーク内に「富士通レディースの森」を新設しました。

「富士通レディース」は、1978年にスタートした富士通プロアマチャリティゴルフトーナメントが前身であり、スタート時の「チャリティ精神」は現在も受け継がれています。本年10月に開催された「富士通レディース2009」で実施した環境プログラム「バーディーforグリーン」により、同パークに1,000本の苗木を寄付しました。

「バーディーforグリーン」は、バーディー、イーグル、アルバトロス、ホールインワンなど、選手の成績に応じて、熱帯雨林の再生活動に苗木を寄付するものです。

今後、当社は、スポーツ活動全般を通じた植林活動を積極的に推進し、将来的には「富士通スポーツの森」へと発展させていきます。

「富士通レディース2009」の概要

(1) 会期	：	2009年10月16日（金曜日）～18日（日曜日）
(2) 会場	：	東急セブンハンドレッドクラブ（千葉市緑区）
(3) 主催	：	富士通株式会社
(4) 公認	：	社団法人日本女子プロゴルフ協会
(5) 後援	：	テレビ朝日
(6) 協力	：	東急グループ・東急セブンハンドレッドクラブ
(7) 賞金	：	賞金総額8,000万円 優勝賞金1,440万円

「富士通グループ・マレーシア・エコ・フォレストパーク」の概要

同パークは2002年より5年間にわたり苗木を植林し、昨年からは、これまで植林してきた場所への補植や雑木の伐採などの保育作業も開始しました。当社は2009年10月、生物多様性への取り組みを推進する「富士通グループ生物多様性行動指針」を策定しましたが、生物多様性に富んだ熱帯雨林の再生を目指す本活動は、この行動指針に基づく活動の一環として、植林、保育、調査を実施するものです。

(1) 目的	：	東南アジアの熱帯雨林再生支援、地球環境保全、生物多様性保全への貢献
(2) 場所	：	マレーシア 東マレーシア サバ州 キナルート地区
(3) 期間	：	第1フェーズ（第1回～第3回） 2002年～2004年 約80ヘクタール（ha）参加420名 第2フェーズ（第4回～第6回） 2005年～2006年 約70ha 参加460名 メンテナンスフェーズ 2008年～ 約150ha 参加110名 富士通レディースの森 2009年～ 約2ha
(4) 植栽樹林	：	フタバガキ種などの原生種、合計約38,500本

商標について

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関連リンク

• 富士通レディース2009について
• 富士通の熱帯雨林再生活動について

本件に関するお問い合わせ

環境本部
電話： 044-754-3413（直通）
お問い合わせフォーム

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