各位
2009年10月28日
会社名 | 富士通株式会社 | |
代表者 | 代表取締役会長 兼 社長 | 間塚 道義 |
(コード番号 6702 東証第1部) | ||
問合せ先 | 広報IR室長 | 山田 悦朗 |
(TEL | 03-6252-2175) |
平成21年1月30日に決定・発表いたしました、当社子会社の富士通マイクロエレクトロニクス株式会社(以下「FML」という。)の事業構造改善のための緊急施策実行に伴い、平成22年3月期第2四半期会計期間の当社連結決算において特別損失を計上いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
商号 | 富士通マイクロエレクトロニクス株式会社(FML) | |
本店 | 東京都新宿区西新宿2丁目7番1号(新宿第一生命ビル) | |
代表者 | 代表取締役社長 岡田 晴基 | |
事業内容 | LSIに関する設計、開発、製造、販売にかかる事業 | |
資本金 | 600億円 |
FMLは、平成20年3月に当社より分社した際に策定した中期経営計画を遂行するにあたり、製造部門での生産の効率化や費用の最適化をはかってまいりました。しかし、世界的な経済情勢の急激な悪化の影響を受け昨年秋より受注が大幅に減少したため、本年1月30日に決定・発表いたしましたとおり、緊急施策計画に基づき、FMLの岩手工場および会津若松工場ならびに富士通セミコンダクターテクノロジ株式会社におけるLSI前工程製造体制の再編、および、FMLグループ内の間接業務の効率化を実行してまいりました。本施策実行に際し、FMLは富士通グループ内で人員の再配置を進めてまいりましたが、転籍・退職に伴う退職金の特別加算金の支給等により、平成22年3月期第2四半期会計期間の当社連結決算において、事業構造改善費用を計上いたしました。
なお、本施策実行の完了につきましては、計画どおり、平成22年3月となる見込みです。
本緊急施策実行に伴う平成22年3月期の当社連結決算への影響につきましては、特別損失約200億円であります。なお、本緊急施策実行に伴う平成22年3月期の業績予想の変更はありません。
以上
広報IR室
電話: 03-6252-2175(直通)
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