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PRESS RELEASE (サービス)

2009年10月21日
富士通株式会社

「新型インフルエンザ罹患情報管理サービス」を販売開始

企業内における新型インフルエンザの罹患情報を管理し、戦略的な事業継続を支援

当社は、新型インフルエンザの被害が拡大する中、企業や組織の「事業継続」「リスク管理」を支援するため、罹患情報や問い合わせ内容を管理するSaaS(注1)型サービス「新型インフルエンザ罹患情報管理サービス」を、本日より販売開始します。

これにより、企業や組織のお客様は、新型インフルエンザの罹患情報管理をタイムリーに行うことができ、罹患者の自宅待機期間や、出社時期を正確に把握することで、人員の計画的な配置などを行うことができます。現在、手集計やExcelなどで行っている複雑な罹患情報の管理を、新たなシステムを構築することなく、SaaS型サービスとして短期間に、低価格で導入することができます。

今回の新サービスは、当社の安心安全ソリューション「SafetyValue」の新型インフルエンザ対策関連ソリューションにおける追加サービスとなります。

販売開始にあたり2009年10月21日~2010年1月29日まで緊急対策キャンペーン価格にてご提供します。

当社では、新型インフルエンザ蔓延時の企業の事業継続を支援するため、コンサルティングや緊急連絡/安否確認サービス、テレビ会議システムなどをパッケージ化した新型インフルエンザ対策関連ソリューションを2009年1月より提供しています。このたび、新型インフルエンザの感染拡大が予想される中で、家族内感染による自宅待機者などの情報を正確に管理し、企業の事業継続を支援する「新型インフルエンザ罹患情報管理サービス」を提供します。

サービスの主な特長

  1. 企業内の新型インフルエンザ罹患情報の一元管理システムを短期間に、低価格で導入

    罹患情報管理、インフルエンザ問い合わせ管理の2つの機能をSaaS型サービスとして低価格で提供します。これにより、お客様が自社でシステムを構築する場合と比較して、導入期間が約90%削減できます。

  2. 簡単入力によるインフルエンザ対策本部の負荷軽減

    簡単な操作画面により、従来紙やメールに記載していた内容を決められたフォーマットに記録することが可能です。また、セルフカスタマイズ機能により、情報収集項目の追加や削除もお客様自身で設定することができます。

  3. 感染者情報の見える化

    入力画面より記録した情報(罹患情報、問い合わせ内容など)を一覧表で確認できます。また、データ形式(CSV)で抽出でき、Excelなどで二次加工し、分析することも可能です。


【「新型インフルエンザ罹患情報管理サービス」画面イメージ】
拡大イメージ

販売価格、およびサービス開始時期

商品名 販売価格(税別) 出荷時期
「新型インフルエンザ罹患情報管理サービス」 ・1ユーザー:月額5,500円
・60ユーザー:月額286,000円
・100ユーザー:月額330,000円
・インフルエンザテンプレート:一括300,000円
即日
  • ユーザーとは、罹患情報の登録、参照などを行う利用者を指します。対策本部3名での利用であれば、月額16,500円。対策本部10名と50拠点(各拠点1名)で使用の場合は、月額286,000円となります。

新型インフルエンザの本格的流行に備えキャンペーン価格でご提供します。

  • 価格:ユーザーライセンスをご契約のお客様には、インフルエンザテンプレートを無料で提供。
  • 期間:2009年10月21日(水曜日) ~ 2010年1月29日(金曜日)

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  注1 SaaS:
Software as a Serviceの略。ネットワークを利用してアプリケーション機能をサービスとして提供するサービス形態。

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本件に関するお問い合わせ

富士通コンタクトライン
電話: 0120-933-200
受付時間: 9時~17時30分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)

購入相談窓口
電話: 0120-719-242
受付時間: 平日9時~21時、土曜日・日曜日・祝日9時~17時


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。