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PRESS RELEASE (環境)

2009年7月30日
富士通株式会社

富士通が「日本気候リーダーズ・パートナーシップ」に参加

日本初、気候変動をビジネス基盤の視点から捉える企業ネットワーク

当社は、本日より活動を開始する、気候変動をビジネス基盤の視点から捉え持続可能な低炭素社会の実現を目指して積極的に行動する日本初の企業ネットワーク「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan Climate Leaders' Partnership:Japan-CLP)」に参加します。

本ネットワークを通じて、当社が中期環境ビジョン「Green Policy 2020」で掲げている低炭素で豊かな社会の実現に向けて、活動のよりいっそうの強化を図るとともに、その成果をお客様へも提供していきます。


「日本気候リーダーズ・パートナーシップ(Japan-CLP)」について

Japan-CLPは、気候変動を経営の最重要課題の一つとして捉え、積極的に行動する企業が業種を超えて集結し、社会に対して働きかけをおこなうことを目指す企業ネットワークです。(URL:http://www.japan-clp.jp/

本ネットワークの目的は以下の通りです。

  1. Japan-CLPは、低炭素化を経済活動の前提と捉え、持続可能な低炭素社会の実現を目指す
  2. 持続可能な低炭素社会に向けた共通のビジョンを描き、参加企業が自らのコミットメントを掲げ、率先して実行する
  3. 社会の変化を加速するために積極的なメッセージを発信し、アジアを中心に活動する
    今後、持続可能な低炭素社会の構築に向けた提言をとりまとめるなど、国内・アジアを中心に積極的な発信や活動を行います。

当社の環境への取り組みについて

富士通グループは、グループの理念・指針であるFUJITSU Wayの企業指針に掲げた「社会に貢献し地球環境を守ります」に基づき、環境保全を経営の最重要事項の一つと位置づけ、全事業領域にわたり明確な目標を設定し、計画的かつ継続的に活動を展開しています。

たとえば、2050年までに世界全体の温室効果ガス排出量を現状から半減するというG8での宣言も踏まえ、2020年をターゲットとする中期環境ビジョン「Green Policy 2020」を策定しています。本ビジョンは「創造」「協働」「変革」をキーワードに低炭素で豊かな社会の実現を目指すもので、具体的な目標として以下の3つを掲げています。

  1. 2020年に国内で年間約3,000万トンのCO2排出量の削減への貢献、世界全体の温室効果ガス排出量の削減への貢献を目指す
  2. 富士通グループの各事業領域における総合エネルギー効率が世界トップレベルであることを目指す
  3. 生物多様性の保全

これらの活動をよりいっそう推進するにあたり、自社での努力はもちろんのこと、異業種の企業と共に活動することは非常に意義があると考えています。Japan-CLPを通じてこのような活動を推進し、その成果をお客様へも提供することで、お客様の持続的なビジネスの実現にも貢献していくことを目指します。

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

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本件に関するお問い合わせ

環境本部
電話: 044-754-3413(直通)
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