[ ご参考 ]
2009年5月7日
富士通株式会社
(本資料はFujitsu Australia Limitedが発行したプレスリリースの抄訳です)
富士通がカンタス航空様からアウトソーシングサービスを受注
富士通は、このたびオーストラリアのカンタス航空様からITシステムアウトソーシングサービスを受注しました。契約期間は5年間、2年間の契約延長のオプションがついています。
富士通はこの受注により、カンタス航空様全事業所（オーストラリア本社、各国拠点）で利用するPCサーバ、ストレージ、パソコンなどのITインフラ機器の提供と遠隔サポートなどのサポートサービスを一括して請け負います。
富士通オーストラリアのCEO、Rod Vawdreyは次のように述べています。「我々は、オーストラリアの代表的な企業からこのようなビジネスを受注でき光栄です。今後数年間にわたりお客様のパートナーとして密接な関係を構築しビジネスを推進していきます。カンタス航空様のビジネスをサポートする提案に加えて、我々がグローバルにビジネス展開していることとリファレンスモデルを多く持っていることが商談獲得に重要な役割を果たしました。また、富士通はお客様が求めているビジネスを実現できる強いプロダクトとサービスを持っています。」富士通は、大手グローバルITベンダーとの熾烈な競争に勝ち、本商談を獲得しました。「カンタス航空様がビジネス目標を達成するためのパートナーとして富士通を選択してくださったことに感謝します。」
カンタス航空様のCorporate Services and TechnologyのExecutive ManagerであるDavid Hall氏は次のように述べています。「我々は、富士通の提案内容を高く評価しています。富士通は競争力のある価格で高品質なサービスを提案してくれました。我々はITサービスの主要なベンダーとして富士通と強い関係を築いていけると確信しています。」
富士通のオーストラリアにおけるビジネスについて
富士通オーストラリアは、ITサービス分野でコンサルティングから設計開発、運用、アウトソーシングサービスまで幅広くビジネスを展開しています。グローバル展開とケーパビリティの拡大を目指し、2009年にKAZ（カズ）社（3月発表）とSupply Chain Consulting（サプライ チェーン コンサルティング）社（4月発表）を買収し、オーストラリア市場において売上高第3位のITベンダーとなりました。今後も本件のような大型商談獲得に向けてビジネスを強化していきます。
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
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