PRESS RELEASE (サービス)
2009年4月2日
富士通株式会社
みずほ銀行様にてデジタルサイネージシステムを本格展開
～ 営業店にてタイムリーな金融情報をお客さまに配信 ～
当社はこのほど、株式会社みずほ銀行（本社：東京都千代田、取締役頭取：西堀 利 以下、みずほ銀行）様の支店を対象に、お客さまに対しタイムリーな金融情報を配信するデジタルサイネージ「マルチモニター情報配信システム」を本年4月より本格展開いたします。本システムにより、みずほ銀行様では、営業店にご来店いただいたすべてのお客さまに対し、窓口の対話に加え、より多くの金融商品・サービスなどの情報を提供することが可能となり、コミュニケーションのさらなる拡大を図ります。
みずほ銀行様では、「お客さまを第一と考える」ことを行動の基本とし、常にお客さまのニーズを満たす最高水準の「総合金融サービス」を提供することを目指しています。また、お客さま満足の向上への取り組みについても、経営の最重要課題の1つとして位置づけており、お客さまとのコミュニケーションのさらなる拡大を図るために、このたび「マルチモニター情報配信システム」を本格展開することになりました。これにより、タイムリーな金利情報や金融商品の新キャンペーンといった情報を営業店の窓口以外でも提供できるようになり、お客さまの待ち時間などを有効に活用し、お客さまにとって適切な情報をご提供することが可能となりました。
なお、今回の当社システムの採用については、コンテンツの立案から制作・管理、さらにはデータの配信までを行うことで、運用負担の増加を大幅に抑制できる点が評価されました。
|
「マルチモニター情報配信システム」の特長
- 店舗に設置した大型ディスプレイ最大1,400台へのコンテンツ配信を、アウトソーシングサービスにより一括で行うためシステム管理や運用作業の負担を軽減。
- 営業店のプロモーション施策に応じて、営業店ごと、同一店舗内のコーナーごとに多彩なコンテンツ配信制御が可能。
- コンテンツについては、企画・立案・制作～管理までを当社が代行することで、みずほ銀行様は、本業務であるプロモーション施策の立案・全体管理に特化。
なお、本システムは、株式会社富士通ゼネラル(注1)のデジタルサイネージシステム「Plasmawave®」（プラズマウェーブ）(注2)をベースに構築しています。
みずほ銀行様コメント
みずほ銀行にご来店いただくお客さまへのプロモーション強化の観点から、「マルチモニター情報配信システム」を導入しました。視認性・視覚性に優れた大型モニターを通じて多種多様なコンテンツを配信することにより、お客さまに、みずほ銀行の金融商品・サービスに対する認知・理解を深めていただき、より一層のご来店や、お取引をいただきたいと考えております。
商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
注釈
- 注1 株式会社富士通ゼネラル：
- 本社：神奈川県川崎市、代表取締役社長：大石
弘。 - 注2 Plasmawave®：
- プラズマディスプレイや液晶ディスプレイなどの大型表示装置に動画・静止画・テロップなどで簡単に情報表示が行えるデジタルサイネージシステム。
関連リンク
本件に関するお問い合わせ
みずほ事業本部 第一営業部
電話： 03-6252-2435（直通）
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。
