PRESS RELEASE

富士通クオリティ・ラボが環境分析サービスを強化

～株式会社富士電化環境センターの株式取得について～

富士通クオリティ・ラボは、お客様の製品や部品の信頼性評価、故障解析、材料分析など、品質に関するトータルサービスを提供しています。今般、今後需要拡大が見込まれる環境分析サービスについて強化、拡大するため、土壌分析、水質分析、大気分析に関する長年の事業経験や高い技術力、人材を有する富士電化環境センターを子会社化します。

富士電化環境センターの子会社化により、富士通クオリティ・ラボは、含有規制化学物質の分析や大気中の有害ガス分析など現事業とのシナジーを生み、環境分析に関するトータルサービスをお客様に提供してまいります。

富士通グループは、お客様の環境負荷を低減するプロジェクト「Green Policy Innovation(グリーン・ポリシー・イノベーション)」を推進しています。その中で、富士通クオリティ・ラボは、環境分析サービスを強化し、お客様と社会全体の環境負荷低減に貢献していきます。

株式会社富士電化環境センターの概要

1.本社所在地	：	静岡県湖西市鷲津2281
2.代表者	：	代表取締役社長 前田 丈夫
3.事業内容	：	土壌環境の計量証明、分析測定、土壌改良作業 大気、水質、作業環境の分析測定、コンサルテーション 材料評価・分析、製品障害分析
4.設立年月	：	1976年1月
5.資本金	：	70百万円（FDK全額出資）
6.従業員数	：	57名

富士通クオリティ・ラボ株式会社の概要

1.本社所在地	：	神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番1号
2.代表者	：	代表取締役社長 木村 弘正（富士通株式会社 特別顧問）
3.事業内容	：	製品開発、障害未然防止・障害対策等に関連した部品の信頼性評価・故障解析・サプライヤー監査・CMMI(注)に基づく開発プロセス改善、コンサルティング、および各種材料分析・環境分析サービスの提供、教育支援など
4.設立年月	：	2006年8月
5.資本金	：	100百万円（富士通株式会社全額出資）
6.従業員数	：	154名

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈

  注 CMMI：

Capability Maturity Model Integrationの略。システム開発プロセスの評価・改善を行うためのガイドライン。米国カーネギーメロン大学ソフトウェアエンジニアリング研究所で開発されたプロセス改善成熟度モデル。

関連リンク

• 富士通クオリティ・ラボ株式会社
• 株式会社富士電化環境センター

本件に関するお問い合わせ

富士通クオリティ・ラボ株式会社
事業推進グループ
電話：044-754-2625（直通）

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