富士通

 

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PRESS RELEASE

2008-0195
2008年10月1日
富士通株式会社
株式会社富士通アドバンストエンジニアリング

経営から現場までお客様業務の全体最適をワンストップで実現

~FFCを富士通アドバンストエンジニアリングに社名変更~

富士通株式会社(以下、富士通)の100%子会社である株式会社エフ・エフ・シー(以下、FFC())は、本日付で社名を「株式会社富士通アドバンストエンジニアリング(以下、富士通アドバンストエンジニアリング)」に変更します。また富士通アドバンストエンジニアリングは人材の有効活用を目的に、その100%子会社である株式会社エフ・エフ・シー・システムズを本日付で吸収合併します。

富士通は、富士通アドバンストエンジニアリングがこれまで蓄積してきた豊富な、生産・物流現場を中心とする現場ノウハウと高い技術力を富士通グループ内に取り込むことで、お客様の経営から現場まで、ワンストップで高品質のビジネス・ソリューションを提供し、お客様業務の全体最適を実現していきます。

昨今、企業や公共機関の業務現場においては、年々複雑化、肥大化する業務システムを抱え、業務プロセスの見える化と最適化をワンストップで実現できるパートナーベンダーを求めています。そうしたお客様のニーズにお応えするため、現在、富士通グループでは、お客様の業務現場(フィールド)の改革・改善を実現する新たな提案として「フィールド・イノベーション」を事業方針の一つに掲げ、人材の育成とビジネス・ソリューションの整備を進めています。

富士通アドバンストエンジニアリングは1977年に、富士電機製造株式会社(当時)と富士通の合弁会社、富士ファコム制御株式会社として設立され、以来、製造業のFA(ファクトリーオートメーション)システム、流通業や製造業の物流センターシステムなど、さまざまな業務現場システムを提供してきました。富士通アドバンストエンジニアリングの強みは、お客様の製造設備や計測機器などをITと融合して最適な業務現場システムを構築する、ハードウェア技術とソフトウェア技術を駆使した、高いエンジニアリング技術にあります。

今回、富士通は、富士通アドバンストエンジニアリングがこれまで蓄積してきた豊富な現場ノウハウとエンジニアリング技術をグループ内に取り込み、グループ企業間の連携強化を図っていきます。これにより、グループの総合力を結集し、お客様の経営層向けの経営管理システム(ERP、SCMなど)から現場業務向けのシステム(工場や物流センターのシステムなど)にいたるまで、ワンストップで高品質のビジネス・ソリューションを提供していきます。

富士通グループは、お客様のベストパートナーとして、経営とITの一体化を推進することで、ビジネスのさまざまなシーンにおけるフィールド・イノベーションを加速していきます。

富士通アドバンストエンジニアリングの概要

社名変更日
 : 
2008年10月1日
新社名
 : 
株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
(FUJITSU ADVANCED ENGINEERING LIMITED)
代表者
 : 
代表取締役社長 長屋 亙勇(ながや のぶお)
資本金
 : 
12億円
本店所在地
 : 
東京都新宿区西新宿三丁目7番1号
売上規模
 : 
約430億円(2008年度見込み)
従業員数
 : 
1,219名(2008年10月1日現在)
事業内容
 : 
エンジニアリング・サービス事業、ソフトウェア開発およびサービス事業、ハードウェア開発およびサービス事業

商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  注 株式会社エフ・エフ・シー:
2008年6月1日付で富士通の100%子会社。

関連リンク

本件に関するお問い合わせ

富士通株式会社
広報IR室
電話 : 03-6252-2175(直通)

株式会社富士通アドバンストエンジニアリング
人事総務統括部
電話 : 03-5324-1511(直通)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。