PRESS RELEASE (環境)
2008-0157
2008年7月23日
富士通株式会社
~「低炭素社会の実現」と「世界各地での地域に根ざした活動」について、特集で報告~
富士通グループは、社会的側面・環境的側面に関する考え方、取り組み、成果などを報告する「2008 富士通グループ 社会・環境報告書」を本日発行します。
今回、ステークホルダーの皆様から特に関心が高く、また富士通グループが重要と考え取り組んでいるテーマ「低炭素社会の実現」、「世界各地での地域に根ざした活動」について、特集を設けて報告しています。
環境的側面では、お客様の環境負荷を低減するプロジェクト「Green Policy Innovation」において、目標(2007年度:54万トン)を上回る約74万トンのCO2排出量削減に貢献したほか、スーパーグリーン製品(注1)を32製品群提供し比率が18%になるなど、2007年度の環境活動実績を報告しています。また、新たに2020年をターゲットに富士通グループが果たすべき役割と方向性を示した中期環境ビジョン「Green Policy 2020」について掲載しています。
2008年4月1日に改定した、富士通グループの理念・指針である「FUJITSU Way」について掲載しています。
富士通グループが今後いっそうの経営革新とグローバルな事業展開を推進していく上で不可欠なグループ全体の求心力の基となる企業理念、価値観および社員一人ひとりがどのように行動すべきかの原理原則を示しています。
ステークホルダーの皆様から特に関心が高く、また富士通グループが重要と考え取り組んでいるテーマ「低炭素社会の実現」、「世界各地での地域に根ざした活動」について、特集を組み、富士通グループの考え方や活動事例、実績などを掲載しています。
富士通グループと関わるさまざまなステークホルダー(お客様、社員、株主・投資家、お取引先、国際社会・地域社会)に対する基本姿勢と取り組みについて、具体的な内容と実績を掲載しています。
グローバルIT企業として、ITにより低炭素で豊かな社会の実現に挑戦する、富士通グループ中期環境ビジョン「Green Policy 2020」を策定しました。本ビジョンは、2020年をターゲットに、富士通グループが果たすべき役割と方向性を示すものです。
2007年12月に発表した、お客様の環境負荷低減を支援する新たなプロジェクト「Green Policy Innovation」の実績を掲載しています。
本プロジェクトは、富士通グループが有する環境テクノロジーやノウハウを活かした“グリーンIT”の提供を通じて、2007年度から2010年度の4年間で累計700万トン以上のCO2排出量の削減を目指すもので、2007年度は約74万トンのCO2排出量削減に貢献しました。
2007年度からの3カ年計画「第5期富士通グループ環境行動計画」における2007年度の実績を掲載しています。環境要素が特に優れた「スーパーグリーン製品」を32製品群提供(比率18%)、お客様の環境負荷低減に貢献する「環境貢献ソリューション(注2)」の19分野への拡大、事業所やオフィスにおける地球温暖化対策など環境負荷低減への取り組み強化など、さまざまな成果や実績について掲載しています。
また、報告内容の信頼性確保のため、環境的側面だけでなく社会的側面も含めて、第三者機関による審査を受け、本報告書に保証報告書を掲載し、「サステナビリティ報告審査・登録マーク」(注3)が付与されています。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
[社会的側面の内容についてのお問い合わせ]
FUJITSU Way推進本部 社会・環境推進室
電話: 03-6424-6332 (直通)
[環境的側面の内容についてのお問い合わせ]
環境本部 環境企画統括部
電話: 044-754-3413 (直通)
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