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お知らせ

2008-0137
2008年6月18日
富士通株式会社

北海道洞爺湖サミット「ゼロエミッションハウス」に出展

~環境にやさしいサステナブルデザインの取り組みを紹介~

当社は、7月7日から9日まで開催される北海道洞爺湖サミットにあわせて設置される展示施設「ゼロエミッションハウス」、「グリーンITパビリオン」に出展します。

本展示施設は、北海道洞爺湖サミットの国際メディアセンター会場であるルスツリゾートホテルに設置されるもので、国内各社の製品やコンセプトモデルの展示を通じて、環境負荷低減のための最先端機器や技術を世界各国へ向けて発信するものです。

当社は、将来を見据えたコンセプトデザインパソコン(以下、PC)のプロトタイプ2点と、当社製品である省電力PCを出展し、地球環境と人にやさしいサステナブルデザイン(注1)への取り組みを紹介します。

当社の展示について

経済産業省が設置する「ゼロエミッションハウス」およびグリーンIT推進協議会(注2)が設置する「グリーンITパビリオン」に、2タイプのコンセプトデザインPCを出展します。「ゼロエミッションハウス」には外装に天然素材の布を採用したプロトタイプを、「グリーンITパビリオン」には外装に杉の間伐材を用いたプロトタイプ「WoodShell(ウッドシェル)」を展示します。布や杉の間伐材を採用することで、石油由来材料の使用量を削減して環境負荷を低減させるとともに、製品を単なる道具としてではなく、愛着を持って長くお使いいただくことを目指した、地球環境と人に優しいコンセプトモデルです。

また、当社製品である省電力PC「FMV-ESPRIMO」を「グリーンITパビリオン」と、6月19日から21日にかけて札幌ドームで開催される「環境総合展2008」の富士通ブースに出展します。



外装に天然素材の布を採用したタイプ

外装に間伐材を採用したタイプ
「WoodShell(ウッドシェル)」
(左:ブラック、右:ナチュラル)

コンセプトデザインPCのプロトタイプの例

当社は、お客様の環境負荷を低減するプロジェクト「Green Policy Innovation(グリーン・ポリシー・イノベーション)(注3)」に取り組んでおり、今後もお客様の環境負荷を低減する活動を推進していきます。


商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

以上

注釈

  注1 サステナブルデザイン:
持続可能な(サステナブル)社会を実現するために、地球環境や人に配慮したデザイン。
  注2 グリーンIT推進協議会:
経済・社会活動と地球環境の調和に向けた技術革新を促進するため、IT・エレクトロニクス関連企業・団体が中心となって2008年2月に設立した協議会。当社も主要メンバーとして活動。
  注3 「Green Policy Innovation」:
2007年12月10日発表。当社の持つノウハウや技術を活かし、「ITインフラの環境負荷低減」と「IT活用による環境負荷低減」を推進し、2007年度から2010年度の4年間で累計700万トン以上のCO2削減を目指すプロジェクト。

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本件に関するお問い合わせ

環境本部
電話: 044-754-3413 (直通)
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