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各 位

2008年1月31日


会社名富士通株式会社
代表者名代表取締役社長黒川 博昭
(コード番号 6702 東証第1部)
問合せ先広報IR室長山田 悦朗
電話番号03-6252-2175

有価証券評価損に関するお知らせ


「その他有価証券(財務諸表等規則第8条第22項に規定するその他有価証券)」に区分される保有有価証券のうち、時価が著しく下落し、その回復があると認められないものについて、平成20年3月期第3四半期において減損処理による有価証券評価損を計上する必要が生じましたのでお知らせいたします。



  1. 平成20年3月期 第3四半期末の有価証券評価損の総額

    <単独>

    (A) 平成20年3月期 第3四半期末の有価証券評価損の総額198億円
    (B) 平成19年3月期の純資産額 (A/B×100) 6,208億円
    ( 3.2 % )
    (C) 平成19年3月期の経常利益額 (A/C×100) 626億円
    ( 31.7 % )
    (D) 最近5事業年度の当期純利益の平均額 (A/D×100) 69億円
    ( 287.1 % )

    注1)当社の決算期は3月31日であります。

    注2)有価証券評価損は主にSpansion Inc.(※)株式に係るものであります。

    ※米国AMD社とフラッシュメモリ事業の合弁のため設立。平成17年12月に米国NASDAQに上場。平成19年12月末現在の当社持株比率は約14%です。


    ご参考)連結

    (E) 平成20年3月期 第3四半期末の有価証券評価損の総額198億円
    (F) 平成19年3月期の純資産額 (E/F×100) 11,607億円
    ( 1.7 % )
    (G) 平成19年3月期の経常利益額 (E/G×100) 1,472億円
    ( 13.5 % )
    (H) 平成19年3月期の当期純利益額 (E/H×100) 1,024億円
    ( 19.4 % )

  2. 今後の見通し

    上記の評価損198億円を平成20年3月期第3四半期において特別損失に計上いたします。平成20年3月期通期業績(連結・単独)への影響につきましては、本日発表の『平成20年3月期通期業績予想の修正に関するお知らせ』に記載しておりますのでご参照下さい。


以上

本件に関するお問い合わせ

広報IR室
電話: 03-6252-2175(直通)


プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。