PRESS RELEASE (環境)
2007-0244
2007年12月10日
富士通株式会社
~「Green Policy Innovation」を推進し累計700万トンのCO2削減を目指す~
近年、地球温暖化をはじめとした環境問題は、グローバルな課題として注目を集めています。IT分野では、IT機器の普及や需要拡大によるデータセンターの増強などにより、ITが消費する電力量の割合は増加し続けており、省電力化への取組みは急務となっています。一方で、IT活用により社会全体の環境負荷を低減することへの期待も高まっており、これらグリーンITへの関心はますます強くなってきています。
「Green Policy Innovation」の活動内容 |
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当社は創業以来、環境保全を経営の最重要事項と位置づけ、継続的に環境活動を実践してきました。今般、IT企業としてのさらなる社会的責任を果たすべく、「Green Policy Innovation」を開始します。これまで培ってきたグリーンITへの取組みをさらに強力に推進し、お客様の環境負荷低減に貢献していきます。
省電力でコンパクトなIT機器、仮想化技術による省電力運用、またそれらを活用したデータセンター全体のエネルギー効率の向上など、「ITインフラの環境負荷低減」と、アウトソーシングやコンサルティングなどによる「IT活用による環境負荷低減」を推進していきます。
この「Green Policy Innovation」の推進により、2007年度から2010年度の4年間で累計700万トン以上のCO2削減を目指します。
今回、新たなサービスとして、省電力でのデータセンターファシリティを構築する「グリーン・インフラ・ソリューション」を提供します。
今後も順次、「Green Policy Innovation」を通じた製品やサービスを提供し、お客様の環境負荷低減に貢献していきます。
「PRIMERGY(プライマジー)BX620 S4」
「ETERNUS(エターナス)2000」
「SPARC Enterprise(スパークエンタープライズ)T5220」
「IPCOM(アイピーコム) EX シリーズ」
「Systemwalker Resource Coordinator Virtual server Edition(システムウォーカー リソース コーディネーター バーチャル サーバ エディション)」
「グリーン・インフラ・ソリューション」(新規提供)
「GlobalStoreⅢ(グローバルストア スリー)」
「Internet Navigware(インターネット ナビウェア)」
「SLIMOFFICE(スリムオフィス)」「SLIMOFFICE EX(スリムオフィス イーエックス)」
(提供:富士通エフ・アイ・ピー株式会社)
「PLEMIA/ECODUCE(プレミア/エコデュース)」
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
環境本部
電話: 044-754-3413(直通)
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