各 位
2007年10月22日
会社名 | 富士通株式会社 | |
代表者名 | 代表取締役社長 | 黒川 博昭 |
(コード番号 6702 東証第1部) | ||
問合せ先 | 広報IR室長 | 山田 悦朗 |
電話番号 | 03-6252-2175 |
平成19年7月26日に公表した平成20年3月期中間期業績予想(連結及び単独)を修正しましたのでお知らせいたします。なお、平成20年3月期通期業績予想(連結及び単独)については、変更ありません。
(1) 連結業績
売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|---|
前回予想(A) | 24,500 | 200 | 100 | 200 |
今回予想(B) | 25,130 | 440 | 320 | 100 |
増減額(B-A) | 630 | 240 | 220 | 100 |
増減率 % | 2.6% | 120.0% | 220.0% | - |
前年同期実績(19年3月期中間) | 23,623 | 506 | 376 | 148 |
(2) 単独業績
売上高 | 経常利益 | 当期純利益 | |
---|---|---|---|
前回予想(A) | 13,500 | 250 | 200 |
今回予想(B) | 14,000 | 420 | 300 |
増減額(B-A) | 500 | 170 | 100 |
増減率 % | 3.7% | 68.0% | 50.0% |
前年同期実績(19年3月期中間) | 13,294 | 149 | 128 |
(3) 業績予想の修正理由
中間期の業績については、連結営業利益が440億円と従来予想を240億円上回る見込みです。サービスビジネスやパソコン・携帯電話が伸長したほか、サーバ関連などの所要前進、費用の効率化に努めたことなどによります。営業利益の増加に伴い、経常利益及び当期純利益も従来予想を上回る見込みです。
しかしながら、通期の業績予想については、変更いたしません。年度末に売上及び利益の集中度が高いプロダクト関連で不確定要素が含まれていること、また、ロジックLSIやHDDなどにおいても、現段階で年間の所要と収益性の見極めを変えるには至っていないことなどによります。
(ご参考)中間連結営業利益 セグメント別内訳 予想及び前年同期比
中間期 | |||
今回予想 | 前年同期比 | ||
テクノロジーソリューション | 390 | 25 | |
システムプラットフォーム | 90 | 38 | |
サービス | 480 | 63 | |
ユビキタスプロダクトソリューション | 220 | 20 | |
デバイスソリューション | 60 | 100 | |
その他 | 60 | 10 | |
消去 / 全社 | 290 | 22 | |
合計 | 440 | 66 |
平成19年7月26日にお知らせしましたとおり、当社は、会社法に基づく臨時決算(注)を当中間期に行い、中間純利益の計上に伴う利益剰余金を配当原資として、中間配当を行う予定です。
当中間期は、金融商品取引法に基づく中間監査に加え、会社法に基づく臨時決算に係る監査手続きが必要となるため、平成20年3月期中間期の決算発表については、11月22日に行う予定です。
なお、中間配当は、全ての臨時決算に係る手続きが完了した後の12月下旬を予定しております。
(注)単独の利益剰余金が前年度末にマイナスとなったため、当年5月開催の当社取締役会決議により「その他資本剰余金」2,404億円を「その他利益剰余金」へ振替えました。その結果、利益剰余金はゼロとなり、配当等の分配可能額に当期の中間純利益を算入するため、当中間期末日を会社法に基づく臨時決算日として臨時計算書類を作成いたします。
以上
この資料に記載した内容には、現時点の経営予測や仮説に基づく、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来の見通しに関する記述において明示または黙示されていることは、既知または未知のリスクや不確実な要因により、実際の結果・業績または事象と異なることがあります。実際の結果・業績または事象に影響を与えうるリスクや不確実な要素には、以下のようなものが含まれます(但しここに記載したものはあくまで例であり、これらに限られるものではありません)。 | |
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広報IR室
電話: 03-6252-2175(直通)
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