PRESS RELEASE
2007年9月4日
オリックス株式会社
富士通株式会社
社員の多様な働き方を支援
~オリックスのオフィス環境を富士通が構築~
オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:藤木 保彦、以下 オリックス)は、昨年10月より「フレックスオフィス制度」を制定し、この度「ホームオフィス」「モバイルオフィス」の利用者が500名を突破しました。
「フレックスオフィス制度」は、より合理的な就業体制を望む人たちの増加などにより、多様化しているワーキングスタイルに応える新しい制度です。オリックスは、富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:黒川 博昭、以下 富士通)のネットワークサービス「FENICS」や、パソコンやモバイル端末のライフサイクルマネジメントサービス(以下、「PC-LCM」、「Mobile-LCM」)を導入しました。このサービスにより社員は会社から支給されたパソコンを利用し、自宅や営業先でセキュアなネットワーク環境で業務を行うことができます。
導入者の声 「二児の母 システム営業部門に勤務」 |
・在宅勤務を定期的に行うことにより、母親が家にいることで、子どもは安心して学校や学童保育に行けるようになりました。今では「仕事がんばって」と応援してくれます。 ・データ作成などの作業を集中して取り組め、仕事の効率があがり、家事に割く時間ができました。また、通勤時間が減り、精神的な負担がなくなりました。 |
オリックスは、1970年代から今にいたるまで独自のダイバーシティ(多様な働き方)を実践してきました。具体的には1982年から女性総合職、1994年から営業経験のある中高年の方を営業推進役として採用するなどが挙げられます。近年では、取扱商品の増加や取組形態の複雑化などを背景に、より合理的な働き方を望む社員が増加しています。
オリックスでは、このような多様化する働き方に対応できるよう、昨年10月に「フレックスオフィス制度」を制定。勤務場所や勤務形態に柔軟性をもたせるため、3つの働く場所「ホームオフィス」「モバイルオフィス」「ドロップインオフィス」を社員に提供しています。
特に「ホームオフィス」と「モバイルオフィス」については、情報セキュリティ対策を重視し、ブロードバンドや無線LANなどの接続切替え操作が簡便な、富士通のネットワークサービス「FENICS」やライフサイクルマネジメントサービス「PC-LCM」、「Mobile-LCM」を採用しました。
会社から支給されたPCを利用。自宅のインターネット回線から富士通のFENICS経由でオリックスのネットワークにアクセスし、業務を行う。
会社から支給されたモバイルPCを利用。自席以外のどこでも業務が行える。
オリックスの主な事業所内に誰もが利用できるPC端末を設置。
在宅、モバイルワーク環境で必要となるパソコン、ネットワーク、セキュリティ管理センターの提供から、パソコンやモバイル端末の運用管理、回収・再利用、ヘルプデスク、ユーザーサポートまでをワンストップサービス化した、ライフサイクル全般をサポートするアウトソーシングサービスです。
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
以上
(「FENICSⅡ ネットワークサービス」 紹介サイト)
(「PC-LCMサービス」 紹介サイト)
(「Mobile-LCMサービス」 紹介サイト)
サービスビジネス本部 ネットワークビジネス推進統括部 ネットワークサービス推進部
電話: 03-6424-6247(直通)
プレスリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容、お問い合わせ先などは、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。あらかじめご了承ください。