ご参考
2007年8月16日
富士通株式会社
(本資料は、英国Fujitsu Servicesが発行したプレスリリースの抄訳です)
[英国ロンドン発8月16日]-Fujitsu Services(富士通サービス)は、世界最大のニュース・情報プロバイダであるReuters社様と社内ITインフラサービスを提供する初の大型グローバル契約を締結いたしました。世界100カ国以上のReuters社様の従業員17,500名に対し、10年間に渡ってITサービスを提供することで合意しました。
Reuters社様は、金融サービス、メディア、企業マーケットの専門家に、必要に応じた情報を提供する、グローバルに金融データ・ニュースを配信する大手企業です。本契約では、世界各地でITインフラに携わっていたReuters社様の従業員が富士通グループに転社することになります。
本契約では、富士通サービスが新しいITインフラを運用し、世界各地のReuters社様の従業員へのサービス提供を通じ、ITの利便性向上を実現します。具体的には、富士通グループのリスボンとクアラルンプールのサービスデスクから多言語によるサポートサービスを行います。また、データセンターサービスは、世界中にある富士通グループのセンターより提供されます。この革新的なサービスを通じて、Reuters社様には大幅な生産性向上がもたらされ、市場競争力が高まることが期待されています。
Reuters社様の最高情報責任者(CIO)であるDavid Lister氏は次のように述べています。「富士通グループとの提携により、Reutersは社内ITサービスを進化させ、刻々と変化するビジネス部門のニーズに対し、より柔軟に対応することが可能となります。富士通グループは世界各地で我々のニーズにあったテクノロジーを提供してくれます。」
富士通サービスの最高経営責任者(CEO)である、David Courtleyは次のように述べています。「この契約は、富士通グループにとってグローバルなトップ企業との画期的なものとなりました。本契約を通じて、世界で標準化された共通のITサービスを導入します。これにより、Reuters社様の生産性、ひいては競争力を飛躍的に高めることに役立つことでしょう。」
以上
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